Dellows News

新東エンジニアリング、技術者を評価する腕前制度などの試行運用を開始

新東工業グループの新東エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:横井 美信、本社:愛知県豊川市)は、技術者の成長支援と多様な働き方を支える新たな人事制度の試行運用を開始しました。技術力を評価する「腕前制度」と多様なキャリア制度を柱としており、正式運用は2027年4月を予定しています。製造業における人材確保や技術継承の課題に対応し、「技術者に選ばれる会社」の実現を目指すとしています。

技術力を9段階で評価する「腕前制度」

「腕前制度」は、技術スキルや実務能力、仕事への取り組み姿勢を総合的に9段階の等級(Grade)で評価する仕組みです。年齢や勤続年数にとらわれず、技術力や専門性に基づいた評価や処遇を行います。

あわせて、評価に応じて等級が上がる「飛び級制度」も導入し、若手技術者の挑戦を後押しします。設計者同士が互いに学び合って腕前を磨き合う文化を醸成するとともに、QCD(品質・コスト・納期)に優れた設計や、顧客および新東工業グループ各社の技術課題解決に貢献できる人材の育成を目指しています。

独立支援やシニア活用を含む「キャリア制度」

多様な働き方を支えるキャリア制度では、正社員としての継続的なキャリア形成に加え、専門性を発揮する短期契約社員、再雇用制度によるエキスパート社員、独立を目指す技術者やOB・OGを対象とした「一人親方制度」などの選択肢を設けています。

「一人親方制度」では、独立・フリーランスとして働く技術者に対し、PCやCADソフトのレンタル、開業時の環境整備支援、健康診断費用の補助を実施します。また、一定の評価を受けたエキスパート社員は66歳以降も同制度を活用できるようにし、長年培った技術や知見を活かせる仕組みを整えることで、技術継承と人材活用の両立を図ります。さらに、副業や外部人材の受け入れも視野に入れた体制づくりを進めています。

育成と知見継承を支える職場環境の整備

同社は、自ら設計した設備や機械を現場で確認し、顧客や製造部門から直接フィードバックを受けて改善を重ねる「現場に近い設計会社」としての強みを持っています。現地・現物に触れながら実践的な技術力や課題解決力を高められる環境を生かし、若手技術者の挑戦とベテラン技術者の知見継承を推進します。

少子高齢化が進む中、育児・介護との両立支援やリスキリング支援など、多様な人材が活躍できる職場環境の整備も進めていく方針です。

新東エンジニアリング株式会社について

新東エンジニアリングは、鋳造プラントメーカーの新東工業グループの一員として、産業機械や製造設備の設計を手掛けています。

  • 本社所在地:愛知県豊川市穂ノ原三丁目1番(新東工業株式会社豊川製作所内)
  • 主な事業内容:各種設備機械設計、3Dデータ作成、技術ドキュメント製作
  • Webサイト:https://se.sinto.co.jp/

本記事は新東エンジニアリング株式会社の発表をもとに作成しています。

アクセスランキング

今日

1週間