アクティオが千曲市と命名権協定を締結 新体育館の愛称は千曲AKTIOアリーナに
総合建設機械レンタル事業を展開する株式会社アクティオは、2026年11月2日(月)に長野県千曲市と「(仮称)千曲運動公園戸倉体育館」のネーミングライツ協定を締結しました。愛称は「千曲AKTIOアリーナ」に決定しました。同施設は千曲川沿いに位置する千曲運動公園で整備が進められています。
浸水対策と防災機能を備えた新体育館の構造
整備が進む「千曲AKTIOアリーナ」は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)の地上2階建てで、建物の高さは約20mです。駐車場は通常時に65台、大会開催時には大型車10台を含む135台分を確保できます。千曲川に近い立地であることから浸水対策をはじめとする防災機能の充実が図られており、敷地には約1.1mの盛土を実施し、設備機器を2階へ設置することで浸水被害の低減を目指します。
さらに、非常用発電設備や耐震性を備えた受水槽による備蓄水の供給、防災備蓄倉庫なども整備され、災害時には防災拠点としての活用が想定されています。
競技環境への配慮と多世代交流の拠点づくり
施設内の競技環境にも配慮がなされており、卓球やバドミントンなど空調の気流による影響を受けやすい競技に適した「床輻射空調(床面から出る輻射熱を利用して空間を冷暖房するシステム)」が採用されます。
また、障がいの有無にかかわらず利用できるインクルーシブ遊具やふわふわドーム、ドッグランなどを併設し、子どもから高齢者まで幅広い世代が交流できる拠点を目指しています。なお、同施設は2028年の「国民スポーツ大会」(信州やまなみ国スポ)でハンドボール競技会場として使用される予定です。
近隣工場との連携とネーミングライツ取得の背景
株式会社アクティオは、新体育館から約6kmの距離に「長野ちくまテクノパーク統括工場」を構えています。同工場は20,000Lの軽油貯蔵、非常用電源やヘリポートを備えており、非常時のアクセスと通信手段を確保しています。
同社は、災害時に両施設が連携を図るとともに、長野ちくまテクノパーク統括工場を地域の防災拠点として円滑に活用してもらえるよう、市民に「アクティオ」の社名を広く認知してもらいたいという想いから、愛称を「千曲AKTIOアリーナ」としました。今後も地域とのつながりを大切にし、スポーツ振興をはじめとするさまざまな活動を通じて地域社会の発展に貢献していく方針です。
本記事は株式会社アクティオの発表をもとに作成しました。


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