大分県教育委員会、中高生向け宇宙イベント開催 産業のリアルと未来学ぶ
大分県教育委員会が主催する令和8年度大分県STEAM教育推進事業「OITA FUTURE SPACE JOBS 2026〜大分から見える私の宇宙の仕事〜」が、2026年9月19日(土)に大分県庁本館2F 正庁ホールで開催されました。
宇宙を舞台に活躍する研究者や行政、企業の第一線で活動する登壇者が、大分県内の中学生・高校生に向けて宇宙産業のリアルと未来について講演を行いました。講演後にはミニワークショップや登壇者との交流も実施され、参加した生徒たちが自身の将来について考える機会となりました。
研究・行政・企業から4氏が登壇
当日は、研究、行政、企業の各立場から4名が登壇し、それぞれ異なる視点から宇宙産業の姿が語られました。
作家で博士(理学:宇宙物理)、DeNA AI 推進リードの佐々木 亮 氏は「宇宙の入り口に立とう」と題した基調講演を行い、宇宙物理学の視点から宇宙の魅力を紹介しました。(一社)九州みらい共創 理事でJAXA新事業促進部 課長の菊池 優太 氏は「宇宙の仕事は、もっと広がる。もっと身近になる。」をテーマにメッセージ講演を行いました。
続いて、大分県 商工観光労働部 先端技術挑戦課の上野 剛 氏が「大分の宇宙への挑戦」と題して登壇したほか、兼松株式会社 航空宇宙部 防衛・宇宙課 宇宙事業推進の石川 靖朗 氏が「兼松の宇宙事業×大分の宇宙の未来」をテーマに、シエラスペース社ドリームチェイサーと大分の未来を見据えた事業内容を紹介しました。

講演終了後には、ミニワークショップ「大分から見える私の宇宙の仕事」が実施されました。生徒たちは講演を踏まえて「自分が宇宙に関わる仕事をするとしたら」をイラストで表現し、その仕事について登壇者に質問したい内容を整理しました。
続く発表&交流タイムでは、生徒たちが描いた未来の自分を発表し合い、登壇者へ直接質問を投げかける場面が見られました。


産官学連携で推進する大分県STEAM教育事業
大分県では、先端科学技術分野等で幅広く活躍できる次世代人材を育成するため、令和3年度から大分県STEAM教育事業(次世代人材育成事業・STEAM教育推進事業)を開始しています。本事業は一般社団法人STEAM JAPANが中心となり、地域、自治体、企業、大学などを結ぶ人的ネットワークの形成や学びの場を提供することで、大分県内で学ぶ高校生の思考力や創造力を育む取り組みです。
また、令和3年度からは自治体、教育委員会、民間企業、学校機関が密接に連携する産官学連携プラットフォーム「OITA STEAM PLATFORM」も展開されています。高校生が主体となってSTEAM教育を体感できる場として、包括的な学習機会を提供しています。
開催概要と問い合わせ先
イベントの開催概要および問い合わせ窓口は以下の通りです。
- 名称:OITA FUTURE SPACE JOBS 2026〜大分から見える私の宇宙の仕事〜(宇宙の仕事博)
- 主催:大分県教育委員会
- 企画運営・事務局:株式会社Barbara Pool
- 協力・事務局:一般社団法人STEAM JAPAN
- 日時:2026年9月19日(土)13:00〜16:00(受付開始12:30〜)
- 場所:大分県庁本館2F 正庁ホール(大分市大手町3-1-1)
- 参加者:大分県内の中学生・高校生
本件に関する問い合わせは、株式会社Barbara Pool(担当:尾上、E-mail:onoue@barbarapool.com)で受け付けています。
本記事は大分県教育委員会および株式会社Barbara Poolの発表をもとに作成しました。
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