クエイル、美容室向けプラットフォーム展開のCyCalへ出資 払込みを完了
鹿児島県鹿児島市に本社を置く株式会社クエイルは、取締役会決議に基づき、同じく鹿児島市に拠点を置く株式会社CyCalが実施する第三者割当増資を引き受け、2026年10月6日に払込みを完了した。
クエイルによる出資額は10,000,000円となる。地域発スタートアップの成長を支援するとともに、クエイルが持つクラウドやシステム開発の知見を活かした連携を積極的に進めていく方針だ。
出資の背景と目的
クエイルは、鹿児島に本社を置くAWSアドバンストティアサービスパートナーとして、九州の企業のクラウド活用を支援してきた。
同じ鹿児島を拠点に美容室向け経営最適化プラットフォーム「CyCal」を展開するCyCal社への出資を通じて、同社の成長支援と技術連携を図るとしている。
美容室向けプラットフォーム「CyCal」の展開と構想
CyCal社は2021年7月に鹿児島市で設立され、「美容業界に豊かな未来を」をミッションに掲げるスタートアップ企業である。同社が開発・提供する「CyCal」は、会計・予約・顧客管理と、店舗公式LINEアカウントを活用したCRMを一体で提供するサービスとなっている。
従来はPOS、予約サイト、紙のカルテなどに分断されていた情報を集約し、美容室自身によるマーケティングや顧客フォローの実践を可能にする。多店舗展開するサロンにおいても、LINE公式アカウントを法人単位に集約したまま店舗ごとの顧客管理が行える。
今後は、接客・提案・リピート設計などの「人の質」と、薬剤選定や原価などの「モノの質」をデータで結びつけるプラットフォームへの発展を目指す。さらに、会計・カルテ・予約データに基づく需要予測を活用した、美容商材の自動発注の仕組みづくりも構想しているという。
両社代表のコメント
CyCal社代表取締役の西陽平は「同じ鹿児島を拠点とし、クラウドとシステム開発に強みを持つクエイル様と連携することで、プロダクトの開発体制をさらに強化してまいります」とコメントしている。
クエイル代表取締役の池田武尚は、同社の技術力と提案力を生かしてCyCal社の成長を技術面から支え、鹿児島から全国へサービスの可能性を広げていきたいとの考えを示している。
両社の概要
出資先および出資元の概要は以下の通り。
株式会社CyCal
- 企業名:株式会社CyCal
- 代表者名:西陽平
- 住所:〒892-0831 鹿児島県鹿児島市船津町1番11号3階
- 設立:2021年7月20日
- 資本金:107,508,000円(資本準備金含む)
- 事業内容:美容室向け経営最適化プラットフォーム「CyCal」の開発・提供
- URL:https://www.cycal.co.jp/
株式会社クエイル
- 会社名:株式会社クエイル
- 代表者:代表取締役 池田武尚
- 所在地:〒890-0052 鹿児島県鹿児島市上之園町25番地4 鹿児島甲南スクエア6F
- 設立:2013年11月1日
- 事業内容:AWSクラウドアプリケーション、Webアプリケーション、スマートフォンアプリの企画・開発・保守・運用、Webサイト企画・構築、UI/UX設計・デザイン
- URL:https://quail.co.jp/
本記事は株式会社クエイルの発表をもとに作成。
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