ロッテホールディングス、スモール・プラネットの株式20%を取得
東京都新宿区に本社を置き代表取締役社長 CEOを玉塚 元一が務める株式会社ロッテホールディングスは、コンテンツIP事業の強化を目的に、2026年9月1日付で株式会社スモール・プラネットの第三者割当増資を引き受け、同社の株式20%を取得した。
両社は2026年1月に戦略的業務提携に向けた基本合意(MOU)を締結し、協業の可能性を検証してきた。その期間中にもグループ横断的なプロジェクトが始動し、高い相乗効果と事業の成長性が見込めたことから、資本業務提携のもとで協業体制を本格化させるために出資を実行した。
資本提携の背景と今後の展開
ロッテホールディングスと、東京都八王子市に本社を置き代表取締役を吉野 廣樹が務めるスモール・プラネットは、2026年1月の基本合意以降、「アジア圏への事業拡大」「新規グッズ・体験型イベントの共同推進」「高付加価値ビジネスモデルの構築」について検証を進めてきた。
今回の資本提携により、日韓ロッテグループの経営基盤や事業フィールドと、スモール・プラネットが持つコンテンツIPビジネスの専門性を掛け合わせ、国内外における事業展開のスピードを加速させる。また、グローバル展開を目指すコンテンツの支援やイベント企画・運営の受託などを幅広く展開し、各キャラクターのファンへ新たな体験価値を提供するとしている。

両社による具体的な協業事例
両社はこれまでにグループ横断で複数の協業を展開している。

- パワーパフ ガールズと千葉ロッテマリーンズのコラボレーション:千葉ロッテマリーンズのイベント「BLACK SUMMER WEEK」に合わせ、2026年5月よりコラボレーションアイテムを展開。スモール・プラネットがワーナーブラザース・ディスカバリー グローバル・コンシューマープロダクツとのパートナーシップのもと、契約からデザインまで一括して主導した。
- 株式会社ロッテのプロモーションにおける連携:ロッテが展開するハードグミ「カジッテ!」のキャンペーンにおいて、スモール・プラネットが販促物(キーチェーンぬいぐるみ)の企画・設計・製造を担当した(※本キャンペーンは終了)。
- 「BELLYGOM(ベリゴム)」のライセンス・流通展開の強化:韓国のロッテホームショッピング社が展開するキャラクターで、ロッテホールディングスは2024年3月に日本国内におけるマスターライセンシー契約を締結している。今回スモール・プラネットが国内ライセンシーに加わり、新商品企画や売り場展開の拡大などを企画予定としている。

株式会社スモール・プラネットの概要
- 名称:株式会社スモール・プラネット
- 代表者:代表取締役 吉野 廣樹
- 所在地:東京都八王子市子安町2-2-13
- 設立:1990年7月5日
- 資本金:5,000万円
- 従業員数:362名 (2026年5月15日現在)
- 事業内容:国内・海外の有名キャラクターグッズの企画・製造・卸し、および海外ライセンスの取得契約
- URL:https://smallplanet.co.jp/
本記事は株式会社ロッテホールディングスの発表をもとに作成。
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