唐津Farm&Foodが高島小学校で廃プラのアップサイクル授業を実施
NPO法人唐津Farm&Foodは2026年10月23日、佐賀県唐津市の離島・高島にある高島小学校で、ペットボトルキャップをコースターにアップサイクルするワークショップを開催しました。全校児童14名が参加し、集めたキャップを射出成形機で加工してオリジナルのコースターを制作しました。この活動は、佐賀県(循環型社会推進課)による「プラスマLIFEさが」の取り組みの一環として実施されています。


高島小学校では、6月5日の環境の日に海岸のビーチクリーンを行い、6月19日には回収したペットボトルキャップなどを使って「高島のかたち」のキーホルダーを制作していました。
今回のワークショップはその継続企画として行われ、児童が集めてきたペットボトルキャップを原料に使用しました。児童自らはさみでキャップを細かく切る作業から開始し、Precious Plastic 唐津の射出成形機で熱を加えて溶かしました。材料を金型へ流し込むための重いレバー操作では、児童が2人でぶら下がるように体重をかけて作業を進めました。

冷えて固まった金型を開けると、「TAKASHIMA ISLAND」の文字が入ったマーブル模様のコースターが完成しました。溶ける過程でキャップの色が混ざり合うため1枚ごとに異なる模様が現れ、児童から歓声があがりました。

今回使い切れなかったキャップはNPO法人唐津Farm&Foodが持ち帰り、11月に開催される文化祭で展示するためのコースター制作に活用されます。

離島をつなぐ「プラスマLIFEさが」の歩み
当日は雨天だったため、体育館では唐津の離島・小川島の生徒たちが立ち上げた「OGAWA PROJECT」のフライングディスクを使ったレクリエーションも行われました。
佐賀県「プラスマLIFEさが」の離島での取り組みは、2023年度の小川島を皮切りに、2024年度の加唐島、2025年度の馬渡島、2026年度の高島へと1年に1島ずつ展開されており、小川島で誕生したディスクが高島の子どもたちへと受け継がれました。
団体概要
- 団体名:NPO法人唐津Farm&Food
- 所在地:佐賀県唐津市東唐津3-7-22
- 代表理事:濵口のぞみ
- 事業内容:環境教育(ESD)、サーキュラーエコノミー推進、生物多様性保全、Precious Plastic 唐津(プラスチックのアップサイクル)、環境省認定・自然共生サイト(相知町横枕)の管理、唐津南高校との協働ESD教育 ほか
- ウェブサイト:https://karatsu-f-f.com
本記事はNPO法人唐津Farm&Foodの発表をもとに作成しました。
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