EISEIグループが第22回勇気ある経営大賞総合部門で特別賞を受賞
株式会社EISEIおよび株式会社HABINGからなるEISEIグループは、東京商工会議所が主催する第22回「勇気ある経営大賞」総合部門において特別賞を受賞した。重度の障害を持つ人も暮らせるシェアハウスを民設民営で開設し、持続可能な運営モデルを構築した点が評価された。同グループは東京都世田谷区を拠点に、重症心身障害や医療的ケアのある人の地域生活を支える取り組みを展開している。
重度障害者の地域生活を支える運営モデルを評価
「勇気ある経営大賞」は、東京商工会議所が2003年度に創設した顕彰制度である。過去に拘泥することなく、高い障壁への挑戦や常識の打破、高い理想の追求などを行う中小企業やグループを対象に、挑戦の背景や動機、内容、成果などを総合的に評価している。
今回EISEIグループは、重度の障害を持つ人も暮らせるシェアハウスを民設民営で開設し、持続可能な運営モデルを構築したことが評価され、総合部門の特別賞に選ばれた。
EISEIグループが運営するシェアハウス「IDEAL(アイデアル)」は、重い障害や医療的ケアが必要な人が地域の中で暮らすための住居として開設された。背景には、重い障害のある人や家族が抱える「親亡き後」の住まいへの不安がある。

24時間の支援や医療的ケアを必要とする人にとって地域での住まいの選択肢が多くない中、既存の制度にそのまま当てはまらない事業モデルであったため、行政をはじめとする関係機関と確認や調整を重ねて実現方法を模索してきた。現在は東京都世田谷区内で「IDEAL上祖師谷」と「IDEAL千歳船橋」を運営している。
代表の熊谷勇太氏は「これからも一人ひとりの『暮らし』を大切にしながら、私たちの理念である『選択肢と可能性を拡げる』ことに挑戦し続けてまいります」とコメントしている。
「IDEAL」では、重い障害や医療的ケアを必要とする利用者に合わせた支援体制を整えている。
- 医療的ケア対応:胃ろう・吸引・呼吸器などのケアが必要な利用者の生活を支えるため、介助者は吸引等の資格を取得し定期的に研修を実施
- 24時間365日対応:専門スタッフが常駐し、担当医療機関と連携して緊急時にも対応できる体制を構築
- 建物設計:新規建物を一から設計・建設し、共同生活援助(グループホーム)基準と世田谷区のバリアフリー条例に沿った居室および共同エリアを整備
EISEIグループの概要
- 株式会社EISEI
- 住所:東京都世田谷区船橋7-12-7
- 代表取締役:熊谷 勇太
- 事業内容:訪問介護・重度訪問介護・移動支援・訪問看護
- ホームページ:https://eisei.company/
- 株式会社HABING
- 住所:東京都世田谷区上祖師谷5-8-21
- 代表取締役:熊谷 勇太
- 事業内容:シェアハウスIDEAL、居宅介護・訪問介護・重度訪問介護・移動支援、コンサルタント
- ホームページ:https://habing.co.jp/
本記事はEISEIグループの発表をもとに作成しています。
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