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Exa Enterprise AI、AX人材要件定義サービスを10月2日から提供へ

株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AIは、全社員のAI活用スキルを評価する人材要件「自社基準(Lv0〜Lv3)」の定義を起点に、スキル測定や評価手順の標準化、育成計画の体系化までを一括支援する「AX人材要件定義サービス」を2026年10月2日より提供開始する。

本サービスは、自社においてどのようなAI人材がどの部門に何人必要なのかを客観的なデータで言語化・構造化し、全社のAX(AIトランスフォーメーション)推進に向けた人材育成と配置を支援するものである。

国内企業における生成AI活用率は34.5%(大企業では46.5%)に達し、活用企業の86.7%が成果を実感している一方で、41.3%の企業が「専門人材・ノウハウの不足」を課題に挙げている(株式会社帝国データバンク「生成AIに関する企業の動向調査」2026年3月)。

2,500社を超える企業のDX/AX支援を行ってきた株式会社Exa Enterprise AIによると、企業の「人材要件(評価基準)」がAIの進化に合わせて更新されていないことが課題となっており、職種ごとの到達点が曖昧なことや、実務スキルを客観測定できないこと、既存の人事評価体系にAI活用の軸がないことなどが要因として挙げられている。同社はこうした課題を解消するため、感覚に頼らないAI人材育成・評価の仕組みづくりを支援する。

本サービスは、独自のフレームワークをベースに各企業の組織構造や業務内容、社内用語を反映した人事基盤を構築する。主な特徴は以下の通りである。

  • 自社の言葉による基準策定:経営戦略や中長期経営計画、業務内容、社内用語に合わせてカスタマイズし、評価基準を全社で1本に統一する。
  • 職種別の目標比率設定:評価基準は全社統一とする一方、職種ごとの業務特性に応じて必要なAI人材の推奨割合や必要人数を明確化する。
  • 柔軟な測定手段の設計:知識面は「生成AI活用テスト」と人材アセスメント「DIA」で測定し、行動・成果面は利用実績確認と業務ヒアリングで測定する。対象人数や予算等に応じて組み合わせを設計する。
  • 自律的な運用の支援:評価・判定ルールと段階的な育成プログラムを社内に整備し、目標管理や配置検討などの既存人事運用へ接続する。

提供プランと概要

サービスの提供プランおよび標準期間は以下の通りである。

  • 標準調整型(基本モデル):標準フレームワークをベースに、自社の組織構造や用語を反映して迅速に設計
  • 伴走支援型(オプション):現状分析から評価プロセスの立ち上げ、年間育成計画の策定まで包括支援
  • 標準期間:2か月〜6か月程度(支援範囲に応じて変動)

今後の展開

同社は今後、マネジメント層に求められるAI活用・変革推進の要件整備を進める予定である。さらに、職種ごとの業務設計や部門横断プロセスの再設計、利用環境の整備、社内知識の活用、統制・監督、AX人材の育成・配置という6つの組織機能について、誰が担うかを設計する支援へと範囲を広げる方針としている。

関連情報・会社概要

  • 株式会社Exa Enterprise AI
  • 所在地:東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
  • 設立:2023年10月
  • 代表者:代表取締役 大植 択真
  • 事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
  • URL:https://exawizards.com/eai/
  • 株式会社エクサウィザーズ
  • 所在地:東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
  • 設立:2016年2月
  • 代表者:代表取締役社長CEO 春田 真
  • 事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
  • URL:https://exawizards.com/

本記事は株式会社エクサウィザーズおよび株式会社Exa Enterprise AIの発表と、株式会社帝国データバンク「生成AIに関する企業の動向調査」(2026年3月)をもとに作成しています。

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