ベスプラの健康ポイントサービス、名護市の実証事業に採用 沖縄県内で初導入へ
東京都渋谷区に本社を置く株式会社ベスプラ(代表取締役:遠山陽介)が提供する自治体向け「脳にいいアプリ×健康ポイントサービス」が、名護市の運動ポイント実証事業「名護運動ポイント」に採用された。同事業の参加申込の受付は2026年10月1日(木)より開始される。同社が提供する同サービスの導入は、沖縄県内で初めてとなる(株式会社ベスプラ調べ、2026年9月時点)。
実証事業「名護運動ポイント」の概要
「名護運動ポイント」は、名護市地域経済部文化スポーツ振興課が実施主体となり、株式会社ベスプラのスマートフォンアプリを活用して行われる実証事業である。対象は名護市内に住民登録があるスマートフォンを所有する20歳以上の住民で、参加費は無料(通信費は利用者負担)となっている。
実施期間は2026年10月1日から2027年2月28日までで、申込受付は2026年10月1日(木)10時から開始される。参加者は日々の活動を通じてポイントを獲得でき、貯まったポイントは電子マネーのPayPayに交換できる(1ポイント=1円相当、100ポイントから10ポイント単位で交換可能)。ポイントの有効期限は2027年2月末をもって失効予定となっている。
- 事業名:名護運動ポイント
- 実施主体:名護市(地域経済部 文化スポーツ振興課)
- 対象者:名護市内に住民登録がある20歳以上で、スマートフォンをお持ちの方
- 実施期間:2026年10月1日 〜 2027年2月28日(アプリは引き続き利用可)
- 利用アプリ:脳にいいアプリ(iOS/Android・利用無料 ※通信費は利用者負担)
- 市公式ページ:https://www.city.nago.okinawa.jp/articles/2026073100032/
日常の健康づくりやイベント参加でポイントを付与
参加者は「脳にいいアプリ」を通じて、目標歩数の達成、脳トレ、食事のチェック、体重や体温の記録、運動施設の利用、指定運動イベントへの参加などに応じてポイントを獲得できる。歩数や脳トレの目標値は、年代・性別に応じてアプリが自動で設定する。期間中には「名護あけみおウォーク」などの対象運動イベントも実施される。
ポイント付与の主な条件は以下の通りとなっている。

- 歩く(+習慣化ボーナス):1日の目標歩数を達成で10ポイント(1日1回まで)。週5日達成でさらに5ポイント、週7日達成でさらに2ポイント
- 脳トレ(+習慣化ボーナス):1日の目標回数を達成で1ポイント(1日1回まで)。週5日達成でさらに5ポイント、週7日達成でさらに2ポイント
- 食べる:1日の目標食事品目数を達成で1ポイント(1日1回まで)
- 3目標達成:歩く、脳トレ、食べる全て目標達成で1ポイント(1日1回まで)
- アプリの利用:アプリ起動で1ポイント(1日1回まで)
- かんたん健康管理:体重・体温などをいずれか1回登録で1ポイント(1日1回まで)
- 運動施設利用:指定の運動施設で二次元コードを読み取りで5または10ポイント(1日1回、月4回※施設により異なる)
- イベント参加:指定の運動イベント会場で二次元コードを読み取りで10または100ポイント(月7回、年1回※イベントにより異なる)
- 登録ボーナス:新規登録時に100ポイント
- お友達紹介:紹介した方・された方の双方に50ポイント(年5人まで)
高齢者向けサポート体制とサービスの展開実績
高齢者が参加しやすいよう、名護市と株式会社ベスプラが連携してサポート体制を整備し、電話サポートや問い合わせ窓口を設けている。
「脳にいいアプリ×健康ポイントサービス」は、脳科学の知見に基づく「運動(歩く)」「脳トレ」「食事」を軸としたアプリに健康ポイントを組み合わせた仕組みで、全国で25以上の自治体に導入され、累計利用者は約20万人に上る。東京都八王子市との共同分析では、傾向スコアマッチング・二重頑健推定による検証の結果、利用者1人あたり年間約21,209円の医療費抑制効果、約7,610円の介護費抑制効果が確認され、国際学術誌『Brain and Behavior』に効果示唆が掲載された。
株式会社ベスプラ 会社概要
- 企業名:株式会社ベスプラ
- 代表者:代表取締役 遠山 陽介
- 本社所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C
- 設立:2012年4月
- 事業内容:健康維持を目的としたデジタルヘルスケア事業
- URL:https://bspr.co.jp
本記事は株式会社ベスプラの発表および名護市公式ページ(2026年10月1日更新)の情報をもとに作成。
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