インターネット・アカデミーが法人向け生成AI研修刷新 複数ツール対応とAIエージェント体験新設
東京都新宿区に本社を置くインターネット・アカデミー株式会社(代表取締役:西洸人)は、法人向け「生成AI研修」のカリキュラムを刷新した。従来のChatGPTを中心とした構成から、Gemini、Claude、Copilotにも対応する共通構成へ再編し、さらにマイGPT/GemsやNotebookLMを活用してAIエージェントの考え方を体験するパートを新設した。生成AIの基本操作やリスク対策から社内文書参照AIの体験、自社業務への適用までを8時間で一貫して学べる内容となっている。
矢野経済研究所の調査(2026年)によると、国内で生成AIを活用している企業は4割を超えている一方、AIエージェントを活用している企業は3%にとどまっている(※1)。生成AIの利用が「個人がその都度質問して回答を得る」段階にとどまっている現状や、業務利用ツールの多様化を受け、同社はカリキュラムの再設計を実施した。
主なアップデート内容は以下の通り。
- ChatGPT中心の構成から、ツール横断の構成へ再編:基本操作、プロンプトのコツ、情報漏洩や著作権などのリスク対策、業務での実践例(議事録作成・資料作成補助・Excel作業の効率化・データ分析の補助など)を再編。ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotに共通の内容となっており、受講企業の利用ツールに合わせて実施できる。
- AIエージェント入門パートを新設:AIエージェントと生成AIの違い、それを支える技術(RAG)、AIに向く業務・向かない業務を学ぶ。マイGPT/Gemsで商談メモ整理アシスタントを作成するワークや、NotebookLMで社内ナレッジを参照するAIの仕組みと文書整備の重要性を理解する演習を行う。
- 自分の業務への当てはめと導入計画を強化:自業務でのAI活用と試行方法を発表するワークを実施し、マイGPTやNotebookLMでの導入方法、本格導入時のセキュリティ・リスク・ガバナンス上の注意点を学ぶ。
刷新された研修の概要は以下の通りとなっている。
- 研修名:生成AI研修
- 対象:・生成AIをビジネスで活用し業務効率化を図りたい方、・DX推進部門、人事部門で全社的なAI活用推進を担う方、・営業、マーケティング、経理、総務など現場の非IT職の方
- 前提スキル:PCの基本操作(プログラミング経験は不要)
- 時間:8時間 ※時間数・日程は貴社のご要望に合わせて調整可能
- 実施形式:集合研修(Zoomオンライン・実地)
- 対応ツール:ChatGPT・Gemini・Claude・Copilot(貴社でご利用のツールに合わせて実施)
- 料金:受講人数・時間数・カスタマイズ内容に応じてお見積もり
- カスタマイズ:業種・職種に合わせた内容調整、貴社の実業務をテーマにした演習の組み込み、受講者のスキル差に応じた構成調整に対応
- 研修ページ:https://www.internetacademy.co.jp/course/ai/generative_ai_gpt.html
発展コースと提供企業の概要
本研修の次のステップとして、DifyまたはCopilot Studioを使用し社内導入を前提としたAIエージェントの構築・運用設計を行う「AIエージェント実践研修」(https://www.internetacademy.co.jp/course/ai/agent_advance.html)も展開されている。
インターネット・アカデミー株式会社は1995年の創業以来、1,200社を超える企業の人材育成を支援してきた法人研修会社である。Web技術の国際標準化団体W3C(World Wide Web Consortium)の会員であり、神奈川工科大学とのカリキュラム共同開発や、経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」認定講座の提供実績を持つ。同社のAI研修導入事例では、製造部門での進捗報告自動化による月40時間の工数削減や、設備管理部門でのモニタリング業務自動化によるデータ更新作業80%削減などの成果が報告されている。
本記事はインターネット・アカデミー株式会社の発表をもとに作成。
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