Supership、FortunaとKARTEを連携 Web接客高度化支援サービス開始
Supership株式会社は、自社が提供するパブリックDMP「Fortuna」と、株式会社プレイドが提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」のデータ連携により、クライアント企業のWeb接客の高度化を支援するサービスの提供を開始します。
本サービスは、Fortunaが保有する属性・興味関心データをKARTE上で活用できる環境を構築し、サイト内の行動履歴が蓄積されていない初回訪問者に対しても属性や興味関心に応じたコンテンツの出し分けを可能にするものです。コンテンツ配信後の反応分析から施策改善までを一貫して支援します。
インターネット広告への投資拡大に伴い新規顧客の獲得単価が上昇する中、LTV(顧客生涯価値)向上に向けた一貫したコミュニケーション設計が求められています。しかし従来のWeb接客では、サイト内の行動データだけでは初回訪問者の属性や興味関心を十分に把握できない課題がありました。

今回の連携により、Fortunaが保有する属性・興味関心データをKARTEのセグメントに組み込むことが可能となります。主な活用内容は以下の通りです。
- 初回訪問時からのパーソナライズされた接客:サイト内の行動履歴が蓄積されていない初回訪問者に対し、Fortunaのデータと突き合わせて属性・興味関心に基づいたコンテンツを出し分けます
- 施策への反応の分析:KARTEの行動データとFortunaのデータを組み合わせ、訴求ごとの反応の違いを属性別に可視化します
- 購入・申し込みに至らなかったユーザーの分析:購入・申し込みに至らなかったユーザーの属性を分析し、離脱したユーザーの傾向把握や施策の見直しに活用します
本サービスでは、これらを「出し分け → 反応の分析 → 次の施策への反映」というサイクルとして運用し、施策の精度を継続的に高めるとしています。

UQ WiMAXのオンラインショップなどで成果を確認
すでに複数の案件で先行運用が行われており、実際の導入事例としてKDDI株式会社が運営するUQ WiMAX オンラインショップでの取り組みが挙げられています。
同ショップでは、Fortunaのデータを用いて初回訪問時から訪問者の属性を識別し、割引プランの対象層にポップアップで案内を実施しました。その結果、ポップアップを表示した群のコンバージョン率は5.06%となり、非表示群の3.31%を1.75ポイント上回る(非表示群の約1.5倍)成果を記録しました。
また、サブスクリプションサービスの申込ページにおけるクリエイティブ検証では、属性別の反応分析を通じて世代や世帯構成によって最適な訴求が異なることが確認され、属性に応じた出し分けへの切り替えが進められています。
Supership株式会社 マーケティングアーキテクト部 部長の松原 寛弥氏は、「データを一人ひとりの体験づくりに生かし、成果につなげるところまでを担います。今後もクライアント企業の事業成長に伴走するパートナーとして、顧客接点でのパーソナライズを高度化してまいります」とコメントしています。
Supershipは、KARTEを導入済みの企業に対してはFortunaとの連携環境構築から施策の設計・運用・分析までを支援し、未導入の企業に対してはKARTEの導入から一貫して支援を行います。
今後は本取り組みを起点に、施策ごとに得られたデータや知見を他の施策にも活用できる仕組みへと広げるとともに、パートナー企業との連携や対応チャネルの拡大を進める方針です。
Supership株式会社の概要
- 所在地:東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 東棟11階
- 代表者:代表取締役社長CEO 稲葉 真吾
- 事業内容:デジタルトランスフォーメーション事業(マーケティングソリューション事業、データソリューション事業)
- URL:https://supership.jp/
本記事はSupership株式会社の発表をもとに作成されています。
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