特別企画展ポケモン天文台が愛知県豊橋市で開幕 中部地方以西で初開催
ゲーム『ポケットモンスター』シリーズのポケモンの生態と宇宙の不思議を照らし合わせて学ぶ特別企画展「ポケモン天文台」が、令和8年9月21日に愛知県豊橋市の豊橋市自然史博物館で開幕しました。全国を巡回している同展の4会場目にあたり、中部地方以西では初めての開催となります。開幕初日には開場式が行われ、約2,700人が来場しました。





会場では、地球から始まり月や太陽、太陽系、さらに遠い宇宙へと進み、最後は隕石とともに地球へ戻る構成で展示が展開されています。星の一生を「せいうんポケモン」の「コスモッグ」から「コスモウム」、「ソルガレオ」や「ルナアーラ」への進化と重ね合わせて紹介するコーナーのほか、「レックウザ」「デオキシス」「ゴチルゼル」などの等身大模型が設置されています。



体験型の展示も用意されており、「ポケモン天文台シミュレーション研究室」では地球・月・太陽でボールを投げた際の重力の違いをコンピュータシミュレーションで体感できます。また、「コイル」や「レアコイル」を用いて太陽表面の黒点が持つ磁力を体験する展示も行われています。

世界初公開の隕石の化石やリュウグウの試料を展示

豊橋会場から新たに加わった展示として、約4億7000万年前の地層から発見された「隕石の化石(Österplana 017 以下「Ark 017」と表記)」が世界初公開されています。同標本はアメリカ・シカゴのフィールド自然史博物館(Field Museum)が所蔵するもので、隕石とオウムガイの仲間の化石が同一の石の中に保存されています。豊橋会場での公開後も全国の巡回先で展示される予定です。
このほか、小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」の試料が三河地域で初めて展示されているほか、豊橋市自然史博物館が所蔵する触れる隕石標本、国立天文台やJAXA、国立科学博物館などが所蔵する試料や模型、天体画像が並びます。
MR体験の追加や初の夜間開館を実施
豊橋会場の新要素として、MRゴーグルを使用して電磁波など多様な光による宇宙やポケモンの見え方を体験できるコーナーが設置されました。なお、身体や目への影響を考慮し、6歳未満の子どもはMR体験ができません。
また、10月から12月の土日祝日には、同館として初めて通常開館から継続して21時までの夜間開館が実施されます。平日の来場者や土日祝の17時以降に入場した来場者には、数量限定で豊橋会場限定のオリジナル来館証が配布されます。
特別企画展「ポケモン天文台」豊橋会場の概要
- 会期:2026年9月21日(月・祝)~12月6日(日)
- 会場:豊橋市自然史博物館 特別企画展示室(豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」内)
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
- 開館時間:平日 9時~16時30分、9月の土日祝日 9時~16時/17時~21時、10~12月の土日祝日 9時~21時(入場は閉館30分前まで)
- 観覧料(当日券):大人1,000円、小·中学生300円、未就学児無料(別途、豊橋総合動植物公園の入園料が必要)
- 観覧料(Webチケット):大人840円、小·中学生250円
- 主催:豊橋市自然史博物館、自然科学研究機構 国立天文台
- 特別協力:株式会社ポケモン
- 制作協力:NHKプロモーション
- 展示制作:NHKアート
- 監修:自然科学研究機構 国立天文台
- 協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
- 特設サイト:https://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/03event/tokuten/pokemon/index.html
本記事は豊橋市の発表をもとに作成されています。
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