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Skyと和歌山市教委が校務用スマホの実証研究へ SKYMENU Mobile導入

Sky株式会社と和歌山市教育委員会は、教職員による私物スマートフォンの利用課題に対応するため、校務用スマートフォンおよび校務スマート化支援アプリ「SKYMENU Mobile」を導入する実証研究を進めている。

実施校において2学期の約4か月間にわたり導入し、教職員の働き方や学校現場の運用、子どもたちの学びや学校生活への影響などについて効果検証に取り組む。

私物スマートフォン利用の課題と導入の背景

近年、学校現場では校務の一部に私物スマートフォンが使用されるケースが見られ、情報セキュリティリスクの増大や個人端末への依存による運用の属人化が課題となっている。これに対し、和歌山市教育委員会では私物と公用の明確な切り離しを可能にする安全な公用環境を整備し、教職員がセキュリティリスクを懸念することなくICT端末を活用できる環境づくりを検討している。

特に行事や授業の中で撮影した写真データの取り扱い、校務連絡の即時性確保、安全な情報共有の方法は、学校や教職員ごとに運用差が生じやすく、管理の煩雑化やリスク増大につながると指摘されている。「SKYMENU Mobile」は、安全な写真撮影や管理、教職員間の連絡、業務タスクの管理を校務用スマートフォンで行える環境を用意し、情報管理の一元化と運用ルールの標準化を実現するソリューションとなっている。

実証研究で検証する効果と内容

今回の実証研究では、公用環境へ移行して教職員が端末を活用した際、教職員の働き方や学校現場の運用、子どもたちの学びや学校生活に対しどのような好影響が生まれるかを検証する。

具体的には、校内放送回数の削減効果や、スマートフォンのカメラを書画カメラの代替手段とすることの実効性など、和歌山市教育委員会が目指す安全で効果的なスマートフォンの日常活用がもたらす変化を定量・定性の両面から確認する。また、導入前後のアンケート調査や日々の利用ログを基に、働き方の変化や校務改善の成果を明らかにするとしている。

実証研究の概要

実証研究の概要は以下の通り。

  • 実施期間:2026年8月21日~2026年12月31日
  • 実施校:八幡台小学校、西脇中学校
  • 対象:教職員 35名
  • 主な検証内容:
  • 教職員の業務負担軽減への効果
  • 校内コミュニケーションの円滑化
  • 写真管理の効率化・セキュリティ向上
  • 校務用スマートフォン活用による働き方の最適化
  • 校務DX推進の実践的な運用モデル構築

今後の展望

Sky株式会社は、実証研究で得られた知見を基に「SKYMENU Mobile」のさらなる機能改善を図り、全国の教育委員会や学校における業務改革モデルの構築を進めるとしている。

校務スマート化支援アプリ「SKYMENU Mobile」の詳細:https://www.skymenu.net/mobile/ お問い合わせ・資料ダウンロード:https://www.skymenu.net/inquiry/

本記事はSky株式会社の発表をもとに作成。

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