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【岡山大学】那須保友学長がPMI Asia Pacificを訪問~研究開発マネジメント人材育成と大学経営高度化に向けた連携を推進~

岡山大学がシンガポールのPMIやSUTDを訪問し意見交換を実施

CATEGORY: ビジネス

国立大学法人岡山大学の那須保友学長らは2026年9月2日、シンガポールにあるProject Management Institute(PMI)のアジア太平洋地域統括オフィス「PMI Asia Pacific」を訪問しました。教育・研究活動の高度化や大学経営におけるプロジェクトマネジメントの活用可能性について協議したほか、連携先のシンガポール工科デザイン大学(SUTD)も視察しました。

大学経営と研究開発におけるプロジェクトマネジメントの活用を協議

PMI Asia Pacificのオフィスでは、那須学長とソヒュン・カンディレクターが会談を行いました。大規模研究プロジェクトの推進や外部資金の獲得、産学官連携、国際共同研究への対応など、大学を取り巻く環境変化に対応するための高度なマネジメント能力の必要性を背景に、プロジェクトマネジメントの活用について幅広く議論が交わされました。

岡山大学は文部科学省・JSPS「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」の研修提供機関として採択されており、派遣元大学からの研修生に対して主にOJT形式でノウハウを提供しています。この研修プログラムのうちプロジェクトマネジメントに関しては、PMI日本支部およびPMI Asia Pacificと連携して実施する予定です。また、10月に共催を予定している「アカデミックラウンドテーブル」についても意見交換が行われました。

SUTDで教育カリキュラムや学生主体の取り組みを視察

続いて訪問したSUTDでは、Jonathan Kua氏(Chief of Staff, Student Experience & Transformation)から教育哲学や実習プラットフォーム「DIVE」、研究成果などの紹介を受けました。岡山大学側からは山本聖二研究協力課長が大学概要や体制整備事業について説明し、人材育成や国際連携について議論を深めました。

さらに、PMI Asia PacificのJennifer Jim氏(Academic Outreach Director)による学術アウトリーチ活動の紹介や、SUTDの学生クラブ「PMIG(Project Management Interest Group)」による活動発表が行われました。学内視察では、3Dプリンターを用いて製作されたEVスポーツカーのプロトタイプなどの研究成果も見学しました。

今回の訪問について那須学長は、研究開発マネジメント人材の育成を入口として大学経営全体へのプロジェクトマネジメント活用を議論していく重要性に触れ、教育・研究・産学官連携の取り組みを成果につなげる方策の検討を進めたい旨を述べています。

本件に関する問い合わせ先

岡山大学の研究開発マネジメントおよび産学連携等に関する窓口は以下の通りです。

  • 岡山大学 研究・イノベーション共創管理統括部 研究協力課

住所:〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階 TEL:086-251-7116 E-mail:kenkyu-management@adm.okayama-u.ac.jp

本記事は国立大学法人岡山大学の発表をもとに作成されています。

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