東京都が東京港で就航予定の水素燃料電池船の愛称投票を開始 候補5案を公開
東京都は、この冬に東京港で就航を予定している水素燃料電池船の愛称を決める一般投票を実施しています。8月末までに寄せられた9千件を超える応募の中から有力候補が選定され、広く投票を受け付けています。


水素燃料電池船は大阪・関西万博で運航されていたもので、東京都と岩谷産業株式会社が連携して東京港で運航を行い、水素燃料や水素燃料電池船の有用性、東京港の役割などを発信する事業の一環として活用されます。
応募案から選定された5つの愛称候補
愛称の候補案として選ばれたのは以下の5つです。

- すいすい丸
- 水素丸
- 東京丸NEO
- ハイドロシップ
- みずなぎ
今回の愛称は一般的な呼称として用いられるものであり、船名として登録されている「まほろば」を変更するものではありません。表現や表記等は一部変更される可能性があります。決定した愛称は、令和8年12月を目途に東京都ホームページ等で発表される予定です。
投票期間と投票方法
投票は誰でも参加可能で、投票結果をもとに愛称が決定されます。
- 投票期間:令和8年9月25日(金)14:00~11月15日(日)23:59
- 投票方法:インターネットの投票フォームまたは東京アプリに必要事項を記入の上で投票
- 投票資格:どなたでも投票可能(投票は一人1回まで、2回目以降は無効)
投票にかかる費用は投票者の負担となります。
就航の概要と水素燃料電池船の特徴
当水素燃料電池船は、この冬に東京港での運航開始が予定されており、運航ルートや乗船場所は調整中とされています。環境学習イベントや国際的なイベント等でも乗船機会が設けられる予定です。

本船は「燃料電池」で発電した電気と「プラグイン電力」のハイブリッド動力で航行します。燃料電池システムでは水素と空気中の酸素のみを使用するため、運航時に二酸化炭素(CO2)を排出しません。エンジン駆動の大きな振動や燃料のにおいもなく、快適な乗り心地を実現しているとしています。

本事業は、官民連携で水素を使うアクションを加速させる「TOKYO H2プロジェクト」の一環としても位置づけられています。

本記事は東京都の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



