宮崎市、フェニックス自然動物園リニューアルに向け民間提案を募集へ
宮崎市は、開園から55年が経過し施設の老朽化が進む「宮崎市フェニックス自然動物園」のリニューアルに向け、公民連携(PPP)の可能性を確認するサウンディング型市場調査を実施する。民間事業者から施設整備や事業スキームに関するアイデアを募り、事業費の圧縮や整備期間の短縮、持続可能な運営体制の構築を目指す。
施設老朽化に伴うリニューアル基本計画の策定
宮崎市フェニックス自然動物園は、動物展示のほか遊園地やプールを備え、教育・研究機関としての役割も担いながら地域住民や観光客に利用されてきた。
しかし、開園から55年が経過して施設の老朽化が顕著となっていることから、宮崎市は整備期間15年間、概算事業費約132億円に及ぶ「動物園リニューアル基本計画」を策定した。財政環境を見据えた事業費の効率化や抑制が求められる中、民間事業者のノウハウやアイデアを活用する公民連携の導入により、整備期間の短縮や事業費の圧縮、地域経済の発展を牽引する持続可能な施設への刷新を図る。
市場調査の目的と募集テーマ
今回の市場調査は、基本計画の理念やコンセプトを踏まえた民間事業者から自由な発想によるアイデアや事業スキームの提案を受け、公民連携によるリニューアルの可能性を確認することを目的としている。
主な提案募集テーマは以下の通り。
- 基本計画のブラッシュアップおよび施設整備への提案
- 資金調達の提案
- 持続可能な運営体制に関する提案
- 事業スキームに関する提案
- 参入における諸条件および行政への要望
対象事業者と実施スケジュール
対象となるのは、本事業の実施主体となり得る法人または法人のグループ。対話は宮崎市役所第二庁舎7階の都市整備部公園緑地課のほか、オンライン(Webミーティング)でも実施される。
調査のスケジュールは以下の通り予定されている。
- 参加申込期間:令和8年7月30日(木)~ 令和8年10月23日(金)
- 対話実施期間:令和8年8月24日(月)~ 令和8年10月30日(金)
- 結果概要公表:令和8年11月頃(予定)
参加を希望する事業者は、所定の「サウンディング回答票」に記入の上、件名に「サウンディング型市場調査」と明記して宮崎市公園緑地課宛て(30kouen@city.miyazaki.miyazaki.jp)にメールで提出する。
本記事は宮崎市の発表をもとに作成。
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