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JR西日本あんしん社会財団、入江杏氏によるいのちのセミナーをWEB配信へ

公益財団法人JR西日本あんしん社会財団は、今年度第3回目となる「いのちのセミナー」をWEB配信します。文筆家でありケアミーツアート研究所代表の入江 杏氏を講師に迎え、悲しみとともに生きることやケアのあり方について語られます。配信期間は2026年9月25日(金)14:00から2027年1月5日(火)14:00までとなっています。

悲しみとともに生きるケアのあり方を考える

セミナーでは「悲しみは乗り越えるものではなく、ともに生きていくもの」というメッセージのもと、事件の悲惨さだけでなく亡くなられた方々の人生や思いに心を寄せながら、悲しみが他者への思いやりやつながりへと広がっていく過程を学びます。

講演の演題は「悲しみとともにどう生きるか ~グリーフケアからサードプレイスへ~」です。入江 杏氏は、個の物語として自らの悲しみや弱さをみつめるグリーフケアが他者の尊厳を認め合う人権の思索へと開かれていった経緯や、コロナ禍などの社会的喪失を経て「サードプレイス」「居場所」を創出する取り組みについて触れ、ケアについて改めて考えるきっかけになればとしています。

講師・入江杏氏の活動と経歴

講師を務める入江 杏氏は、文筆家およびケアミーツアート研究所代表として活動しています。上智大学グリーフケア研究所非常勤講師、世田谷区グリーフサポート専門部会委員、渋谷区犯罪被害者等支援審議会委員も務めています。

2000 年の年末に発覚した世田谷事件で妹一家四人を亡くした経験をもとに、「悲しみを生きる力に」をテーマとして行政・学校・企業等で講演・研修・勉強会を開催してきました。グリーフケアおよびグリーフリテラシーの普及・啓発に取り組み、2024 年12 月には東京都品川区にスペース『あはひ』を開設しています。主な著書には以下の作品があります。

  • 『わたしからはじまる 悲しみを物語るということ』(小学館)
  • 『悲しみとともにどう生きるか』(集英社新書)
  • 『悲しみを生きる力に—被害者遺族からあなたへ』(岩波ジュニア新書)

配信概要と視聴方法

WEB配信の概要および視聴環境などは以下の通りです。

  • 配信期間:2026年9月25日(金)14:00 ~ 2027年1月5日(火)14:00
  • 講演時間:約60分
  • 視聴方法:当財団ホームページ(https://www.jrw-relief-f.or.jp/)から視聴可能(Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所での視聴を推奨、通信料は視聴者負担)
  • 主催:公益財団法人JR西日本あんしん社会財団
  • 協力:西日本旅客鉄道株式会社
  • お問合せ:JR西日本あんしん社会財団事務局(E-mail:info@jrw-relief-f.or.jp)

本記事は公益財団法人JR西日本あんしん社会財団の発表をもとに作成しています。

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