アイトリガー、AXerに端末内処理の短尺動画編集環境を追加 2026年9月提供へ
株式会社アイトリガーは、マーケティングAXのソリューション「AXer」において、ブラウザだけで15〜60秒の短尺動画を編集できる環境を追加し、2026年9月より提供を開始します。素材や編集内容は利用者の端末内で処理され、外部サーバーへ送信されない仕組みです。自社内での運用を経て、SNSやサービス紹介の動画を効率よく制作したい企業に向けて提供されます。
外部送信を行わず端末内で完結する編集環境
SNS投稿やサービス紹介用動画の需要が高まる一方、編集ソフトの専門性や素材の外部アップロードに関するセキュリティ上の制約から、制作工程が滞る課題がありました。
今回追加される環境では、取り込んだ動画・画像・音声と編集内容がすべて利用者のブラウザ内で処理され、アプリのサーバーや外部のAPIへ送信されません。公開URLを開くだけで利用でき、ソフトのインストールやアカウント作成も不要です。ブラウザを閉じた後に素材や書き出した動画が外部に残らないため、素材の取り扱い規定が厳しい部門でも既存のファイル共有ルールの範囲内で利用できます。
短尺動画に特化した操作性とプロジェクト共有
編集機能は短尺動画に必要な操作に絞られ、1画面に収められています。素材の取り込み、タイムラインでの並べ替えと分割、明るさとコントラストの調整、字幕の追加(文字・サイズ・色・位置・書体・背景)、BGMの範囲と音量の調整、プレビュー、書き出しに対応しています。画面比率は16:9、9:16、1:1を切り替えられ、720pまたは1080pのMP4として保存可能です。
また、編集中の状態はブラウザに自動保存されるほか、素材と編集状態をひとつのプロジェクトファイルとして保存し、別のメンバーへ引き継ぐことができます。これにより、担当者の交代時にも最初から組み直すことなく制作を継続できます。
企業の規定や用途に合わせた実装と今後の展望
本リソースは単体のSaaSツールとしてではなく、AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として実装されます。扱う素材の規定や必要な画面比率、字幕の書体や配色など、企業ごとの要件に合わせた設計から着手されます。
今後の拡張として、定型動画のテンプレート化、複数案件の切り替え、複数人での編集データの共有、AIによる字幕案や構成案の生成が予定されており、利用状況に合わせて順次組み込まれる見込みです。
株式会社アイトリガー 概要
- 本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
- 事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業
- URL:https://aitrigger.co.jp/
- AXer サービスページ:https://aitrigger.co.jp/service/axer/
本記事は株式会社アイトリガーの発表をもとに作成しています。
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