バトンズ、茨城県取手市のカンパーニャフードサービスのあとつぎ公募を開始
株式会社バトンズは、茨城県取手市のイタリアンレストラン「株式会社カンパーニャフードサービス」の後継者公募を開始した。同社が運営するM&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」を通じて募集を行う。創業から35年にわたり培ってきた味や技術、地域とのつながりを次世代へ引き継ぐ人材を募っている。
洋食店から始まり年商1億円規模へ成長した歩み
株式会社カンパーニャフードサービスの日暮さんは、学生時代に「科学万博つくば」の飲食店アルバイトで飲食業の魅力に触れ、大学卒業後は大手飲食チェーンで店舗運営の基本を学んだ。約2年間の勤務を経て独立し、1993年に現在のカンパーニャの前身となる洋食レストランを開業した。
創業から約6年後、茨城県筑西市でイタリアンレストランを営む夫婦との出会いを機に、フランチャイズのイタリアンレストランへと業態を転換した。料理や店舗運営を一から学び直した結果、年間売上は1億円を超えるまでに成長し、その後は自社ブランドを立ち上げて最大4店舗まで事業を拡大した。人材育成にも注力し、これまでに2人の店長が独立を果たしている。

窯で焼き分けるピザと長年愛される看板メニュー
現在の店舗では、ナポリ風とローマ風という異なるタイプのピザを一つの窯で焼き分ける技術を受け継いでいる。特に薄焼きのローマ風マルゲリータは長年親しまれている人気メニューとなっている。

また、もう一つの看板メニューである「ワタリガニのトマトクリームパスタ」は、ラグビーワールドカップで活躍した選手が評価したことをきっかけにラグビー関係者をはじめ遠方からも利用客が訪れるようになった。地域に根ざした店舗として、三世代にわたって利用する常連客もいるという。
体力面の負担から事業承継を決意、求める後継者像
後継者探しを決めた背景には、日暮さんや長年店を支えてきた妻の体力的な負担がある。息子が自らの道を進む意向を示したことから、店を閉じるのではなく味や技術、顧客とのつながりを大切にしてくれる人物への承継を希望している。日暮さんは、飲食業の楽しさと大変さの双方を理解したうえで情熱を持って取り組める人物に託したいとしている。
募集にあたっては、多店舗展開や新規事業を検討する飲食・食品卸などの事業者のほか、地道に店舗運営に取り組める個人の応募も受け付けている。承継後は日暮さんが1〜2年ほど店舗に残り、味や技術、店舗運営のノウハウを直接引き継ぐ予定としている。
公募案件の詳細は以下の通り。

- 案件詳細URL:https://batonz.jp/sell_cases/93512
- 電話番号:0120-998-196
- メールアドレス:support@batonz.co.jp
※記事の内容は2026年9月24日公開時点のものであり、最新情報や詳細情報は交渉内での確認が必要となる。
株式会社バトンズの概要
- 会社名:株式会社バトンズ(https://batonz.jp/company/)
- 所在地:東京都港区港南1-8-23 Shinagawa HEART 10階
- 代表者:代表取締役社長CEO 神瀬悠一
- 事業内容:M&A総合プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」の企画・開発・運用(https://batonz.jp/)、人材紹介サービス「LANNERZ(ランナーズ)」の企画・開発・運営(https://batonz.jp/lp/lannerz/:職業紹介許可番号 13-ユ-318789)
- 上場市場:東京証券取引所 グロース市場 証券コード 554A
- 設立:2018年4月
本記事は株式会社バトンズの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



