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HONEがスイーツ購入実態を調査 購入率と価格許容の乖離など6つの結果を発表

地方企業のマーケティング・ブランディングを支援する株式会社HONEは、全国20~69歳のスイーツ購入者400人を対象に実施した、スイーツ10カテゴリーの購入実態や許容価格に関するアンケート調査の結果を発表しました。原材料費や人件費の高騰など菓子事業者を取り巻く経営環境が厳しさを増すなか、生活者の購入場面や選ぶ理由、価格意識を理解することを目的としています。調査からは、購入率の高さと価格許容度が必ずしも一致しない点など、カテゴリーごとの傾向が明らかになりました。

購入率の上位カテゴリーと許容価格の傾向

過去2か月に購入したカテゴリーは、チョコレート類が57.5%、シュークリーム・エクレアが56.3%、アイス・ジェラートが55.5%と上位を占め、いずれも半数を超えました。一方、「最もよく購入したカテゴリー」を1つ選ぶ設問では、アイス・ジェラートが18.5%、シュークリーム・エクレアが18.0%、チョコレート類が14.3%の順となっています。

普段のスイーツに自分1人が1回で食べる量を買う際の価格について、購入経験の有無を問わず尋ねたところ、500円以上を許容する割合は「生ケーキ・ロールケーキ」が34.0%で最多でした。購入率上位のチョコレート類は14.0%、シュークリーム・エクレアは13.0%、アイス・ジェラートは11.5%にとどまります。許容上限が300円未満とする回答は、シュークリーム・エクレアが60.5%、プリン・ゼリー・ムースが60.0%、アイス・ジェラートが59.0%でした。

年代や世帯年収による違い

年代別の購入率をみると、和菓子は20代が28.4%、60代が58.3%でした。また、シュークリーム・エクレアは40代(70.8%)、生ケーキ・ロールケーキは50代(51.1%)でそれぞれの年代内の最高値を記録し、カテゴリーによる差異がみられます。

500円以上を許容する割合は、全10カテゴリーで「世帯年収800万円以上」の層が最も高くなりました。生ケーキ・ロールケーキでは400万円未満の層が21.4%、800万円以上の層が48.3%となり、アイス・ジェラートでも400万円未満の4.6%に対し、800万円以上の層は22.0%となっています。

購入場面と重視する点、売り場の特徴

購入場面については、各カテゴリーの購入者において10カテゴリー中9カテゴリーで「食後のデザート」が最多となりました。アイス・ジェラートが55.3%、プリン・ゼリー・ムースが50.0%、生ケーキ・ロールケーキが48.3%を占めています。チョコレート類では「小腹を満たすため」が39.3%、「食後のデザート」が38.8%と同水準でした。

選ぶ際に重視することは全10カテゴリーで「味」が最多で、「価格・予算」が9カテゴリーで2番目、タルトのみ「食感」が2番目となっています。直近の購入先は、スーパーが最多となったのが6カテゴリー、専門店店頭が最多となったのが4カテゴリーでした。アイス・ジェラートは69.4%、チョコレート類は63.8%がスーパーで購入された一方、専門店店頭ではドーナツが45.8%、生ケーキ・ロールケーキが39.3%、洋焼き菓子が37.5%などで最多となっています。

調査の概要

  • 調査名:スイーツの購入に関するアンケート
  • 調査主体:株式会社HONE
  • 調査方法:インターネット調査(Freeasy)
  • 調査日:2026年10月
  • 調査対象:全国20~69歳の、過去2か月に自分または他の人用にスイーツを購入した人
  • 有効回答数:400人
  • 調査項目:全15問
  • 10カテゴリ:タルト、洋焼き菓子、生ケーキ・ロール、シュー・エクレア、プリン・ゼリー等、チョコレート等、アイス等、和菓子、ドーナツ、その他のスイーツ

本記事は株式会社HONEの発表をもとに作成しました。

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