東洋紡エムシー、日本モンキーセンターのシバヤギにブレスエアーを提供
東洋紡エムシー株式会社は、製造販売する三次元網状繊維構造体「ブレスエアー®」を、日本モンキーセンターで飼育されているオスのシバヤギ「コンブ」(11歳)に提供しました。シニア期を迎えたコンブの前脚の関節炎悪化に伴う体への負担軽減を目的としており、9月17日より使用が開始されています。

関節炎に悩むシバヤギの負担を軽減へ
愛知県犬山市に所在する日本モンキーセンターで暮らすコンブは、11歳を迎えてシニア期に入り、前脚の関節炎が悪化したことで起立や着座が困難になり、食欲も大幅に低下していました。同センターからコンブの体への負担軽減を図りたいと相談を受けた東洋紡エムシーは、他の動物園でも動物用マットレスとして実績のある厚さ8cmの「ブレスエアー®」を提供することを決めました。
自ら進んで使用、清掃負担の軽減効果も
日本モンキーセンターによると、コンブは当初、見慣れないマットレスに戸惑っていたものの、その後はマットレスの上を歩いたり座ったりするようになり、自ら進んで使っている様子が確認されています。また、「ブレスエアー®」は軽量で水切り性に優れる特徴を持つため、飼育スペースを清掃する際の負担軽減にもつながっているとしています。
「ブレスエアー®」はこれまでにも、エゾヒグマなどの大型動物をはじめ、アムールトラ、そして今回のシバヤギに至るまで、多様な動物の環境に採用されてきました。東洋紡エムシーは、人だけでなく動物のQOL(生活の質)向上にも貢献していることを意義深く受け止めているとしており、今後も高機能素材の開発を通じて人と動物のより快適で豊かな生活の実現に貢献していく姿勢を示しています。
企業概要

- 社名: 東洋紡エムシー株式会社
- 本社: 大阪市北区
- 代表者: 代表取締役社長執行役員CEO 藤井 尚毅
- 事業開始: 2023年4月(東洋紡株式会社と三菱商事株式会社の機能素材分野における合弁会社)
- 事業内容: 樹脂・ケミカル、環境・ファイバーなどの分野における機能素材の企画・開発・製造・販売
- URL: JP:https://www.toyobo-mc.jp/ / EN:https://en.toyobo-mc.jp/
本記事は東洋紡エムシー株式会社の発表をもとに作成しました。
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