リブランディング、企業のAIOスコア調査結果を発表 300人以上は平均21.6点
リブランディング株式会社は、独自企業データベースを用いて企業の公式サイト上におけるAIO(AI検索や生成AIに企業情報を正しく読み取ってもらうための情報整備)の実装状況を調査した「従業員規模別AIOスコア比較調査」の結果を発表しました。情報収集を完了した43,332社のうち、従業員数1人以上で登録されていた2,608社を4区分に分けてスコアを算出したところ、300人以上の規模区分で平均が21.6点と最も低い結果となりました。一方で、300人以上を除く3区分の差は最大1.5点にとどまっています。
規模別平均は300人以上が最低も、他区分との差は最大1.5点
調査では、公式サイトの情報収集を完了できた43,332社から従業員数が1人以上で登録されていた2,608社を対象に、1〜9人(371社)、10〜49人(805社)、50〜299人(904社)、300人以上(528社)の4区分に分類して100点満点のAIOスコアを比較しました。

各区分のスコア平均は、1〜9人が26.8点、10〜49人が26.7点、50〜299人が25.3点、300人以上が21.6点でした。300人以上の平均はほかの3区分より3.7〜5.2点低い結果となったものの、300人以上を除く3区分の差は最大1.5点にとどまっており、リブランディング株式会社は「規模が大きくなるほど段階的にスコアが下がる」という結果ではないとしています。

中央値は18.2点、1項目のみ確認できた企業が26.5%
スコアの中央値を見ると、1〜9人、10〜49人、50〜299人がいずれも27.3点だったのに対し、300人以上は18.2点でした。
確認できた項目数の分布では、300人以上において「1項目のみ」の企業が26.5%となり、ほかの区分の12.7〜17.9%を上回りました。また、5項目以上を確認できた企業は13.4%で、ほかの区分の18.0〜22.5%を下回っています。なお、0点の企業割合は300人以上が10.8%で、ほかの区分の9.3〜11.6%と同水準でした。
基本情報で差がつく一方、サービス説明や独自調査は300人以上が最高
調査項目の確認割合について300人以上と50〜299人を比較すると、電話番号(22.0%対37.3%)、所在地(25.8%対37.5%)、構造化データの種類(33.9%対42.5%)、会社名(20.6%対28.5%)、sameAs(5.9%対9.6%)において300人以上のほうが低い結果となりました。
一方で、サービス説明文は78.2%、独自調査・レポートへのリンクは22.7%となり、300人以上の企業群が4区分の中で最も高い割合を示しました。
調査の概要と留意点
本調査は、公式サイトのトップページを中心に、会社名、代表者名、所在地、電話番号、構造化データ、sameAs、サービス説明文、独自調査・レポート、著者情報、監修者情報、出典リンクの11項目について記載またはリンクを機械的に確認し、独自基準でスコアを算出したものです。調査時点は2026年8月28〜29日および9月15〜19日です。
なお、従業員数が「0人」で登録されていた10,769社および従業員数未登録の29,955社は比較から除外されており、日本企業全体を代表するものではありません。また、トップページ中心の機械判定であるため、会社概要などの下層ページのみに記載された情報は未検出となる場合があるとしています。
- 調査名:従業員規模別AIOスコア比較調査
- 調査主体:リブランディング株式会社
- 調査対象:独自企業データベースにおける公式サイトの情報収集対象49,568社
- AIOスコア算出対象:公式サイトの情報収集を完了できた43,332社
- 従業員規模別比較対象:43,332社のうち、従業員数が1人以上で登録されていた2,608社
本記事はリブランディング株式会社の発表をもとに作成しました。
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