kiwami、東武百貨店 池袋店のアバター接客にリアルタイム翻訳機能を導入
株式会社kiwamiは、東武百貨店 池袋店で運用されているアバター接客システム「xR Cast」において、リアルタイム翻訳機能を活用した多言語での遠隔有人接客に対応したことを発表しました。
東武百貨店 池袋店では、館内の案内端末などを通じて、英語・中国語(簡体字)での有人接客に対応します。システム全体の対応言語数は約200言語となっています。




東武百貨店 池袋店では2023年より「xR Cast」を活用し、東武百貨店オリジナルアバター『あんなちゃん』が表示されるTOP画面から利用者が自らショップ検索やフロア案内を行えるサービスを展開しています。より詳しい案内が必要な場合には遠隔スタッフへ接続するハイブリッド型の運用を行っており、検索画面では日本語に加え英語・中国語(簡体字)への対応を進めてきました。
今回新たに導入されたリアルタイム翻訳機能により、人による対応が必要な場面でも外国語でのコミュニケーションが可能になります。遠隔スタッフと利用客それぞれの発話内容が相手の言語へ翻訳されて画面上に表示され、異なる言語間での会話をリアルタイムに支援します。
館内の案内端末やスマートフォン向けAIチャットで展開
「あんなちゃん」は館内の案内端末のほか、利用客自身のスマートフォンから利用できるAIチャットなどにも展開されています。案内端末の画面デザインや操作導線についても継続的な改善が行われており、新デザインへの刷新後は利用件数も前年同期比で増加しているとしています。
「xR Cast」は、3Dアバターによる自動案内と遠隔有人接客を組み合わせたバーチャル店員ソリューションです。簡単な問い合わせには自動で応対し、個別対応が必要な接客には遠隔有人で対応、現地でしか対応できない手作業などに限り現地スタッフが対応するという役割分担により、現地のスタッフ数を抑えながら接客品質の維持と効率的なインフォメーション運営を目指します。
kiwamiによると、デジタル案内サービスを導入している複数の商業施設へのヒアリングでは1施設当たりの月間検索数は1,000〜2,000件程度が中心だったのに対し、「xR Cast」を導入した百貨店の実績では導入当初2台で運用開始初月から約1万件の利用を記録したとしています。その後は5台まで増設され、従来型の有人インフォメーションと比較して年間運営コストを30%〜50%程度削減できるケースもあるとしています。
株式会社kiwamiの概要
東京都千代田区外神田2丁目3-6 成田ビル7階に本社を置く株式会社kiwami(代表者:三鴨 千早)は、2019年2月に設立されたスタートアップ企業です。資本金は2,900万円で、デジタル体験を推進するサービスの提供やインターネット関連サービスの企画・制作を手がけています。

- 社名:株式会社kiwami
- 設立:2019年2月
- 資本金:2,900万円
- 所在地:東京都千代田区外神田2丁目3-6 成田ビル7階
- URL:https://xr-cast.com/
本記事は株式会社kiwamiの発表をもとに作成しています。
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