男性のメンズメイク関心度は23% クロス・マーケティングが美容調査を実施
株式会社クロス・マーケティングは、全国の15~69歳の男性3,300名を対象に実施した「美容に関する調査(2026年)」の結果を発表しました。調査では、メンズメイクやスキンケアの実施状況、脱毛経験、日焼け対策に関する意識などが明らかになっています。特に若年層において美容行動への抵抗感が低く、早期からケアを始めている実態が示されました。




若年層ほど高いメンズメイクへの関心と受容度



メンズメイクをしている人に対する印象について、「よい+ややよい」と回答した人は52%となりました。メンズメイクへの関心度は全体で23%となり、年代別では15~19歳が35%、20代が31%と高くなっています。
自身がメイクをすることに対する抵抗感については、年齢が上がるほど強まる傾向が見られ、50~60代では6割を超えました。一方で、15~19歳では抵抗感がない人が61%を占めています。抵抗感がある理由としては「メイクは女性がするもの」「男らしくない」といった固定観念や、「時間がかかる/面倒」「お金ががかかりそう」といった点が挙げられました。抵抗感がない理由には「男性メイクは当たり前」という時勢のほか、「清潔感を保つ」「見た目がよくなる」「肌の悩みを隠せる」などの声が寄せられています。
メンズメイクの実施者は13%と2024年より微増しており、15~19歳や20~30代の実施率がやや高めの水準です。メイクを始めたきっかけは「身だしなみとして」が40%で最も多く、「特にない(なんとなく)」が26%、「コンプレックスをカバーするため」が23%と続きました。
スキンケアの実施率は全体で59%となり、2022年から同様な水準で推移しています。20~50代の幅広い年代において実施率は6割を上回りました。
スキンケアをし始めた時期については、15~19歳において「小学生の頃」が12%、思春期の「中学生の頃」が55%となり、合わせて67%が中学生までにスキンケアを自身で行っていることが分かりました。対照的に、40~60代では「26歳以降」にスキンケアを開始した人が約3割を占めています。
脱毛経験や日焼け対策における意識
脱毛経験者は全体の21%で、15~19歳と20代では3割を超えています。脱毛部位は15~19歳および20~30代を中心に「ひげ」が多く挙げられました。15~19歳では「ひげ」「腕・足」「腕・手」「脇」の脱毛が15~20%と高くなっています。
日焼けを「気にしている」人は9%、「やや気にしている」人は20%で、合わせて29%が日焼けを気にしており、年代が上がるほど微減傾向にあります。日焼け対策を行っている理由としては、「日焼けによる疲労を防ぐ」「肌トラブル予防」「将来の肌ダメージを抑える」「肌の黒化・赤みを防ぐ」が上位となりました。15~19歳では「将来の肌ダメージを抑える」が1番手にあがっており、エイジングへの意識の高さがうかがえます。
調査概要と会社概要
調査概要および発表元の企業情報は以下の通りです。
- 調査手法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国47都道府県
- 調査対象:15~69歳の女性(今回は男性編として分析)
- 調査期間:2022年が8月19日(金)~21日(日)、2024年が8月9日(金)~16日(金)、2026年が8月5日(水)~7日(金)
- 有効回答数:2022年・2024年は本調査1,375サンプル、2026年は本調査3,300サンプル
- 会社名:株式会社クロス・マーケティング
- 所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立:2003年4月1日
- 代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
本記事は株式会社クロス・マーケティングの発表をもとに作成しました。
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