住友林業、2027年国際園芸博覧会の出展館ひゃくの森の展示イメージを初公開
住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎、本社:東京都千代田区)は、2027年3月19日から9月26日に神奈川県横浜市で開催される「2027年国際園芸博覧会(以下、GREEN×EXPO 2027)」の開催半年前に合わせて、住友林業館「ひゃくの森」の体験ストーリーと最新の展示イメージパースを初公開しました。同館は「100EYES, 100FORESTS.(森の姿は、見る人によって変わっていく)」をコンセプトに、森や木を多角的な視点でめぐる体験を提供する場となります。同社が創業以来330年以上にわたり森や木を軸にした事業活動を通じて見つめてきた、森や木と人との多様な関わりを来場者と共有するとしています。


住友林業館「ひゃくの森」では、トンネル、シアター、ミュージアム、そして2階デッキへと続く展示空間を巡りながら、森や木の多様な価値や可能性に触れる体験が用意されます。

来場者はまず、森へとつながるトンネルに入り、「森を守ること」と「木を伐ること」という一見矛盾する問いから体験を開始します。シアターやミュージアムでは、多様な生き物が息づく「命の宝庫」としての森や、植林・育林を経て人々の暮らしへと届く木の姿が紹介されます。その先では、エネルギーやバイオ技術など「知の宝庫」として木が秘める未来の可能性が示されます。最後の2階デッキでは、鳥のような目線から木々を見つめる体験を通じて、新しい気づきを提供する構成となっています。
単独出展の背景と「ウッドサイクル」の発信

1691年の創業以来、森林経営を事業の根幹に置いてきた同社にとって、今回は初めて単独で臨む国際博覧会となります。
住友林業グループは2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」において、「地球環境」、「人と社会」、「市場経済」の3つの価値を同時に実現することを目指しています。同社グループは、森林経営から木材・建材の製造・流通、戸建住宅、中大規模木造建築、不動産開発、木質バイオマス発電までを展開しており、これらをつなぐ独自のバリューチェーンを「ウッドサイクル」と位置づけています。森林を育て、木を活用し、建築物などに利用して再び森林を育てていく循環を通じて、森林の若返りによるCO₂吸収量の増加や木造建築普及による炭素固定を促進し、社会全体の脱炭素への貢献を目指しています。


GREEN×EXPO 2027では、これまでの取り組みと未来への挑戦を発信するとともに、来場者が森や木の可能性に気づく場を目指すとしています。
2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の概要
2027年国際園芸博覧会の開催概要は以下の通りです。
- 正式名称:2027年国際園芸博覧会(International Horticultural Expo 2027, Yokohama, Japan)
- テーマ:「幸せを創る明日の風景(Scenery of the Future for Happiness)」
- 開催期間:2027年3月19日(金)~9月26日(日) 192日間
- 開催場所:神奈川県横浜市・旧上瀬谷通信施設地区
- 規模等:AIPH(国際園芸家協会)承認・BIE(博覧会国際事務局)認定の国際博覧会。約100ヘクタール(東京ドーム約21個分)の会場に各国Villageや企業出展、ガーデン展示が展開され、計1,500万人の参加が見込まれています。
なお、住友林業館「ひゃくの森」のイメージパースやロゴ、最新トピックスは特設サイト(https://sfc.jp/expo2027)で公開されており、2027年3月19日の開幕に向けて展示やイベント情報などが随時更新される予定です。
本記事は住友林業株式会社の発表をもとに作成しました。

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