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リユースPCの導入ためらう理由、最多は故障や保証への不安 リングロー調査

リユースPC事業を手がけるリングロー株式会社は、勤務先の業務用パソコンの購入や調達に関与する300名を対象に実施した「法人PC調達実態調査」の結果を公表した。現在リユースPCを利用していない、または導入に不安を感じる回答者の45.1%が「故障しやすさや保証条件に不安があるため」を理由に挙げ最多となった。導入や継続利用の検討条件ではセキュリティ対策や長期保証を求める回答が上位となり、価格以外の要素が重視されている実態が示された。

導入をためらう理由は「故障や保証への不安」が最多

現在リユースPCを利用していない、または導入に不安を感じている回答者113名に理由を複数回答で尋ねたところ、「故障しやすさや保証条件に不安があるため」が45.1%で最も多い結果となった。

続いて「データ消去・OS・セキュリティ面に不安があるため」が31.0%、「性能・バッテリー・外観の状態が分からないため」が30.1%、「故障時に業務が止まることが不安なため」が28.3%と、購入後の運用や製品状態に関する不安が上位に並んだ。一方で「新品との価格差が小さいため」は13.3%にとどまった。

検討しやすくなる条件はセキュリティと長期保証

調査対象の300名全員に、リユースPCの導入または継続利用を判断する際に検討しやすくなる条件やサービスを複数回答で尋ねたところ、「データ消去やセキュリティ対策が明確である」が38.7%で最多となった。

次いで「長期の保証があり、保証範囲が明確である」が38.3%、「故障時に修理・交換・代替機の対応が迅速である」が31.3%となった。一方、「新品より費用を抑えられる」を挙げた回答者は20.0%だった。

同社は今回の調査結果について、リユースPCが法人に普及するためには価格を下げるだけでなく、データ消去や保証、故障時の対応といった「安心の設計」を導入前に確認できる状態にすることが重要だと分析している。

販売戦略本部ソリューション営業部課長の田中優美氏は、日々の営業現場で受ける声と調査結果が重なるとした上で、「『中古で妥協する』のではなく、用途や必要な性能、保証、サポートまで確認したうえで選べるものとして、リユースPCの選択肢を広げていくことが、今後のさらなる普及につながると考えています」とコメントしている。

  • 名称:リングロー株式会社
  • 代表取締役:碇敏之
  • 本社所在地:東京都豊島区南池袋3-8-8 THE CORNER池袋4階
  • 事業内容:リユースPCの販売・修理・買取
  • URL:https://www.ringrow.co.jp/
リングロー株式会社

本記事はリングロー株式会社の発表をもとに作成。

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