Hmcomm、譲受したDXパートナー事業が黒字化 新ブランド発表
Hmcomm株式会社は、ファンタラクティブ株式会社から譲り受けたDXパートナー事業において主要な経営統合(PMI)施策を完了し、譲受事業の黒字化を実現したと発表しました。あわせて、譲受事業の中核を担うデザインエキスパートチームを「Hmcomm DESIGN X」へとブランド刷新しています。同社は今後、自社AI事業との連携やクロスセルの拡大を通じて事業成長と収益性向上を推進するとしています。
PMI施策が完了し営業利益ベースで黒字化を達成
Hmcomm株式会社は2025年8月31日付でファンタラクティブ株式会社のDXパートナー事業を譲り受けました。UI/UXデザインやWebサービス開発、デジタルプロダクトの企画・設計などの専門人材と技術・ノウハウを獲得し、自社プロダクトのUI/UXの内製化やサービス提供領域の拡大、AI技術とデザインの融合を進めることが目的でした。
事業譲受後は譲受人員と既存組織の連携や営業活動、案件管理の一体化、事業運営の効率化を進め、当初計画した主要な統合施策が完了したと判断しています。案件管理の一体化と事業運営の効率化を進めた結果、譲受事業は2026年12月期第2四半期累計期間(2026年1月~6月)において営業利益ベースの黒字化を実現しました。なお、この営業利益は譲受事業に直接帰属する売上高および費用から、配賦後の本社共通費およびのれん償却額を控除して算定されています。
組織面では譲受人員が同社の既存事業の案件に参画するなど組織横断での人材活用を進め、企画・設計から開発までの連携を強化しています。営業面でも既存顧客に対するデザインやUI/UX関連サービスの提案と、譲受事業の顧客に対する自社AIソリューションの提案を行い、双方の顧客基盤を活用した営業連携によって受注機会の拡大を図っています。
主要PMI施策の完了に伴い、デザインエキスパートチームは「Hmcomm DESIGN X」へとブランド刷新されました。同組織は同社のデザイン専門組織として事業展開を強化します。
コンセプトには「Human Creativity × Generative AI」を掲げ、人の創造性と生成AI技術を組み合わせて企画・設計やプロトタイピング、デザイン制作および開発支援を推進します。従来のUI/UXデザインやWebサービス開発などを基盤としつつ、生成AIによる制作・開発工程の効率化とAIを活用したサービスの体験設計を進め、提供価値と収益性の向上を目指す方針です。
自社AI事業との連携と今後の展開
Hmcomm DESIGN Xは、同社のVoice AI Agent Platform「VAAP」をはじめとするAI関連事業との連携を強化し、AIを顧客業務に定着させるための体験設計を推進するとしています。具体的には、AIエージェントの対話・操作画面に加え、人による確認・承認や例外発生時の引継ぎなどを含む業務体験の設計に取り組み、使いやすさと業務適合性を高めて導入・活用を支援します。
さらに、顧客向けデザインサービスの拡大と自社AIプロダクトのUI/UX高度化を並行して進め、クロスセルやAIとデザインを組み合わせた提案を通じて外部売上の拡大とグループ全体の収益性向上を図る構えです。今後は統合基盤の整備段階から事業成長・収益拡大の段階へ移行し、今回のPMIで得られた知見を今後のM&Aや事業譲受における事業価値向上にも活用していくとしています。
専用Webサイトおよび問い合わせ先
専用Webサイトの概要と問い合わせ先は以下の通りです。
- 名称:Hmcomm DESIGN X
- 公開日:2026年11月6日
- URL:https://designx.hmcom.co.jp/
報道関係者向け問い合わせ窓口:
- Hmcomm株式会社 IR担当(hm_ir@hmcom.co.jp)
企業向け問い合わせ窓口:
- Hmcomm株式会社 営業統括部(sales_team@hmcom.co.jp)
- TEL:03-6550-9830
- FAX:03-6550-9831
本記事はHmcomm株式会社の発表をもとに作成されています。
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