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水口酒造が四国清酒鑑評会で2年連続の全3部門優等賞を受賞

愛媛県松山市の水口酒造株式会社は、高松国税局が主催する「令和8年四国清酒鑑評会」において、吟醸酒・冷酒・燗酒の3部門すべてで優等賞を受賞しました。

同社は前年の令和7年(2025年)四国清酒鑑評会でも3部門すべてで優等賞を受賞しており、異なる出品銘柄により2年連続で全部門の受賞を達成しました。今回の受賞銘柄は、2026年2月に刷新された新シリーズ「NIKITATSU」の3商品です。

四国4県から34製造場・92点が出品

四国清酒鑑評会は、清酒の品質評価を通じて製造者の技術基盤の強化や酒造技術の進歩・発展を促し、市販清酒の品質向上と四国地域の酒類業の発達に資することを目的に、高松国税局が管内の清酒製造者を対象に開催しています。

令和8年は、徳島県5製造場・13点、香川県6製造場・14点、愛媛県12製造場・33点、高知県、11製造場・32点の、四国4県から合計34製造場・92点が出品されました。優等賞には各部門12点ずつ、延べ17製造場の計36点が選定されています。県別の受賞点数は徳島県3点、香川県0点、愛媛県15点、高知県18点で、愛媛県からは水口酒造を含む6製造場が選ばれました。

厳しい原料米条件のなかで醸造技術を評価

今回の品質評価は2026年9月15日と18日に実施され、清酒製造関係者や酒類総合研究所、各県の工業技術センターの職員、学識経験者など延べ23名が評価員を務めました。審査は製造場名を伏せて行われ、吟醸酒は約20℃、冷酒は約10℃、燗酒は約45℃で香味の調和などが評価されています。

高松国税局によると、今年は登熟期の高温の影響で原料米が硬く溶けにくい傾向があったものの、硬い米に対応する醸造技術も向上したとされています。吟醸酒では華やかな香りとふくらみのある甘味、冷酒では落ち着いた香りと上品な酸味、燗酒では温めることで引き出される旨味と後味の切れが特徴的な酒が多く出品されたと評価されました。

新シリーズ「NIKITATSU」の3銘柄が受賞

水口酒造が今回優等賞を受賞した3銘柄は、主力ブランド「仁喜多津」の主要4商品を刷新して2026年2月に発売された新シリーズ「NIKITATSU」の商品です。

各部門の受賞銘柄は以下の通りです。

  • 吟醸酒の部:NIKITATSU 純米大吟醸酒
  • 冷酒の部:NIKITATSU 純米吟醸酒
  • 燗酒の部:NIKITATSU 純米酒

水口酒造株式会社について

水口酒造は、1895年に愛媛県松山市で創業した道後唯一の酒蔵です。日本酒「仁喜多津(にきたつ)」や「道後ビール」を中心に製造・販売を展開しています。

  • 会社名:水口酒造株式会社
  • 所在地:愛媛県松山市道後喜多町3-23
  • 代表取締役:水口皓介
  • 創業:1895年
  • 事業内容:清酒・ビール・焼酎・リキュール等の製造および販売
  • 公式サイト:https://minakuchi-shuzo.jp

本記事は水口酒造株式会社の発表をもとに作成しました。

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