コメリとJAいるま野が協業に向け具体的な協議を開始
株式会社コメリは、いるま野農業協同組合(JAいるま野)と協業に向けた具体的な協議を開始することを明らかにしました。

両者が持つ経営資源を有効活用することで、気候変動や担い手不足、資材価格高騰といった社会課題の解決を目指します。さらに、農業者の利便性向上と双方の収益力向上を両立させ、生産性向上や支援におけるシナジー創出を通じて地域社会へ貢献できると判断し、協議を進める方針です。
協議開始の背景と目的
新潟県新潟市に本社を置くコメリ(代表取締役社長:捧雄一郎)は、2026年10月31日現在で46都道府県に1,235店舗を展開しています。同社は店舗ネットワークを活かして農業者の利便性向上や農業振興に努めるとともに、出店地域のインフラとしての役割を果たす取り組みを進めています。
今回の協議は、埼玉県川越市に本店を構えるJAいるま野(代表理事組合長:粕谷紀仁)との連携により、農業生産性の向上や地域農業支援の強化を図ることを目的としています。
具体的な協議内容
協業に関する具体的な取り組み内容は、以下の事項をベースに今後協議して決定していくとしています。
- それぞれの経営資源を活用した持続可能な農業生産支援モデルの構築
- 地域の農業者の利便性に資する取り組みの実施
- JAいるま野管内のコメリ店舗(当初1店舗を予定)でのJA商品の展開
- 上記取り組みに資する商品およびサービスの連携
取り組みに関する合意が整い次第、改めて発表される予定です。
コメリでは、全国の農業協同組合との協業や協議を進めています。2026年11月6日時点における状況は以下の通りです。
協業実施中の組合(8組合)
- 秋田おばこ農業協同組合(秋田県)
- 山形おきたま農業協同組合(山形県)
- 山梨みらい農業協同組合(山梨県)
- 上伊那農業協同組合(長野県)
- 大井川農業協同組合(静岡県)
- 伊勢農業協同組合(三重県)
- 多気郡農業協同組合(三重県)
- 和歌山県農業協同組合紀の里地域本部(和歌山県)
協議中の組合(6組合)
- かづの農業協同組合(秋田県)
- 北つくば農業協同組合(茨城県)
- いるま野農業協同組合(埼玉県)
- 北びわこ農業協同組合(滋賀県)
- 兵庫六甲農業協同組合(兵庫県)
- 沖縄県農業協同組合(沖縄県)
JAいるま野の概要(2026年3月末)
いるま野農業協同組合ディスクロージャー誌2026による概要は以下の通りです。
- 名称:いるま野農業協同組合
- 本店所在地:埼玉県川越市今成二丁目29番地4
- 代表者:代表理事組合長 粕谷 紀仁
- 組合員数:99,676人(正組合員28,751人、准組合員70,925人)
- 構成市町:川越市、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、富士見市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、ふじみ野市、三芳町、毛呂山町、越生町
- 購買品取扱高:56億円
- 販売品取扱高:132億円
本記事は株式会社コメリの発表をもとに作成しています。
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