競馬ネット投票の決済手段調査、最多は銀行口座振替で73.6%
株式会社サイトクリエーションが運営する情報サイト「公営競技の決済ガイド」は、競馬のネット投票サービス利用経験者197名を対象に実施した「競馬ネット投票サービスの決済手段」に関するアンケート調査の結果を公表しました。利用している投票サービスでは「即PAT(JRA)」が67.0%で最多となり、決済方法では「銀行口座振替」が73.6%を占めました。また、スマホキャリア決済が直接使えるようになった場合の利用意向については、合計57.4%が前向きな回答を示しています。

利用サービスは即PAT、決済方法は銀行口座振替が主流
現在利用している競馬のネット投票サービス(複数回答可)について尋ねたところ、以下の結果となりました。

- 即PAT(JRA):132人(67.0%)
- オッズパーク(Odds Park):55人(27.9%)
- 楽天競馬:34人(17.3%)
- JRAダイレクト:16人(8.1%)
- SPAT4:14人(7.1%)
即PAT(JRA)が最も高い利用率となった一方、地方競馬などに対応する複数のサービスを利用している回答者もみられました。

あわせて現在利用している決済方法を複数回答で尋ねた結果では、「銀行口座振替」が145人(73.6%)で7割を超え、最も一般的な決済方法となっています。続いて「クレジットカード決済」が42人(21.3%)、「PayPay」が27人(13.7%)、「後払いアプリ」が1人(0.5%)となり、「その他」は6人(競馬場・ウインズの入出金機で入金:1人、チャージ式UMACAカード決済:1人、無効回答:4人)でした。
利用している競馬ネット投票サービスで、スマホキャリア決済(携帯料金との合算払い)が直接使えるようになった場合の利用意向について尋ねたところ、「積極的に利用したい」が23人(11.7%)、「状況によっては利用したい」が90人(45.7%)となりました。これらを合わせると113人(57.4%)にのぼります。一方、「あまり利用したくない」は38人(19.3%)、「絶対に利用しない」は46人(23.4%)でした。
最も回答が多かったのは「状況によっては利用したい」であり、日常的な手段としてだけでなく、必要な場面で選択できる決済手段の一つとして関心を持つ層が一定数存在することがうかがえます。
キャリア決済を「積極的に利用したい」「状況によっては利用したい」と回答した113人にその理由を複数回答で尋ねたところ、以下の順となりました。
- 支払いを翌月の携帯料金の引き落とし日に回せる(後払いにできる)から:56人(49.6%)
- 銀行口座の残高がなくても馬券が買えるから:51人(45.1%)
- チャージの手間が省けて手軽だから:34人(30.1%)
- 給料日前など、手持ちがない時に重賞レース(G1など)を買いたいから:28人(24.8%)
- 競馬にクレジットカードを使いたくないから:15人(13.3%)
- クレジットカードを持っていないから:2人(1.8%)
- その他:4人(3.5%)

支払い時期の猶予だけでなく、チャージの手間が省ける手軽さや、ポイント還元等への期待も理由に挙げられています。
一方、「あまり利用したくない」「絶対に利用しない」と回答した84人に理由を複数回答で聞いたところ、「現状の決済手段(銀行引き落とし等)で全く不満がないから」が48人(57.1%)で最多となり、次いで「後払いにすると、つい馬券を買いすぎてしまうのが怖いから」が44人(52.4%)、「翌月の携帯料金の支払いが苦しくなりそうだから」が28人(33.3%)、「手数料がかかりそうだから」が9人(10.7%)、「その他」が4人(4.8%)でした。利便性を評価する声がある一方、支出管理の観点から後払いを避けたい層や、競馬専用口座で収支管理を行いたい層の存在が示されています。
調査概要
- 調査期間:2026年09月13日~16日
- 調査主体:株式会社サイトクリエーション
- 調査方法:クラウドワークスを利用したインターネット調査
- 調査対象者:競馬のネット投票サービス利用経験者
- 有効回答数:197名
- 調査内容:現在利用している競馬ネット投票サービスと決済方法について(複数選択可)
本記事は株式会社サイトクリエーションの発表をもとに作成しました。
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