星野リゾートとチャリ・ロトが高松競輪場余剰地での新ホテル計画を発表 28年秋開業へ
株式会社チャリ・ロトと星野リゾートは、高松競輪場(香川県高松市)の再整備に伴う余剰地を活用した「高松・新ホテル計画」を発表しました。チャリ・ロトが事業主体として余剰地の整備を行い、星野リゾートがホテルの運営を受託する形で、2028年秋の開業を予定しています。星野リゾートにとって香川県内で運営する初の施設となり、四国エリアでは「OMO7高知 by 星野リゾート」に続く2軒目の展開となります。
競輪場再整備と両社の役割
高松市が推進する「高松競輪場再整備事業」は、老朽化した施設の更新とあわせ、敷地内の余剰地を活用して地域に開かれたにぎわい拠点の創出を図るプロジェクトです。高松市から委託を受けたチャリ・ロトが競輪場の維持管理運営と余剰地整備を担い、競輪場を核とした「自転車を中心としたまちづくり」を進めています。
今回の新ホテル計画では、チャリ・ロトによる施設整備と星野リゾートによるホテル運営を通じ、地域住民と旅行者が交流する場をつくり、競輪場エリア全体の新たな価値創造と魅力向上を目指します。また、チャリ・ロトは2026年11月16日に余剰地等の開発計画に関する起工式典を執り行う予定です。
施設の特徴と計画の概要
本計画は、余剰地エリア全体のコンセプト「風と旅が輪(めぐ)る広場。」のもと、敷地内に別途整備される公園や温浴・飲食施設等との連携を図ります。旅行者だけでなく地域住民にも日常的に親しまれる場所を目指し、ホテル滞在を通じて瀬戸内の食や歴史文化といった高松の魅力を国内外へ発信しながら、多世代が交流できる空間づくりに貢献する方針です。展開するブランドや施設の詳細については、決定次第改めて発表される予定です。
計画の概要は以下の通りです。
- 所在地:香川県高松市福岡町一丁目453-4 他
- 客室数:78室
- 階数:地上4階
- 着工:2026年11月
- 竣工:2028年度上期(予定)
- 開業:2028年秋(予定)
- 付帯施設:カフェ、ショップ、パブリックスペース、屋外テラス
- ホテル運営:星野リゾート
- 余剰地計画事業主体:株式会社チャリ・ロト
- 高松競輪場再整備事業 事業主体:高松市
- 建築設計・監理:梓・四電技術コンサルタント設計共同企業体
- ホテルデザイン計画・内装設計・監理:佐々木達郎建築設計事務所
発表各社の概要

星野リゾートは長野県北佐久郡軽井沢町に本社を置き(代表:星野佳路)、「旅を楽しくする」をテーマに「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB(ベブ)」「LUCY(ルーシー)」の6つのブランドを中心に、国内外で81(国内76、海外5)施設を展開・運営しています。
株式会社チャリ・ロトは2006年設立で、東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア36階に本社を置き、代表取締役は石原洋輔氏が務めます。競輪・オートレースの車券販売や競輪くじのインターネット販売サイト「チャリロト」の運営、競輪場の包括運営事業・再整備・施設管理、車券販売システムの自社開発などを手掛けています。
本記事は株式会社チャリ・ロトおよび星野リゾートの発表をもとに作成しました。
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