練馬区が長久保~大泉学園駅北口間で路線型デマンドタクシー実証実験を開始へ
練馬区は、長久保~大泉学園駅北口間において路線型デマンドタクシーの実証実験を11月16日(月)から開始します。
大泉町・大泉学園町地域では、車両の経年化やバス運転手不足などの理由により泉38系統のバス路線が昨年3月をもって廃止されていました。これを受けて区は、バス交通に代わる新たな交通手段の確保策について地域住民と話し合いを重ね、路線バスと同様に決められた経路と時間で運行する実証実験の開始を決定しました。地域、運行事業者、区の協働により、地域特性にあった持続可能な公共交通を目指すとしています。
実証実験の運行概要
実証実験の運行期間は令和8年11月16日(月)から令和9年3月31日(水)までで、祝日を除く月曜日から土曜日に運行します。運行時間は午前9時台から午後5時台までとなっており、長久保から大泉学園駅北口までの区間に11箇所の停留所が設けられます。
運行事業者は東都中央自動車株式会社が担当し、乗務員を含む10人乗りのワゴン車1台で運行されます。車椅子については畳んで乗車する形となります。
運賃は大人400円、子ども(小学生)300円、未就学児は無料です。また、70歳以上の方や、各種手帳(身体障害者手帳、愛の手帳、写真付きの精神障害者保健福祉手帳)の所持者、および一定の条件を満たす介護人は100円引きとなります。支払いは現金のほか、クレジットカード、電子マネー、交通系ICカード、QRコード決済に対応し、一部座席は電話またはFAXで予約が可能です。
廃止となった路線バス沿線の町会・商店会や参加希望者と進められてきた話し合いの経緯は以下の通りです。
- 令和7年11月(第1回):旧泉38系統の利用状況等について意見交換、アンケート実施
- 令和8年1月(第2回):アンケート結果報告、運行条件について意見交換、意向調査
- 令和8年3月(第3回):意向調査の結果報告、運行条件の方向性を確認
- 令和8年6月(第4回):運行条件や運行経路について意見交換、オープンハウス・意見交換会
- 令和8年10月(第5回):運行開始時期の報告、周知等の協力依頼
詳細情報は練馬区公式ホームページ(https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/sumai/aratanakotsu.html)で確認できます。問い合わせは、練馬区 都市整備部 交通企画課 交通企画担当係(電話:03-5984-1328)が受け付けています。
本記事は練馬区の発表をもとに作成しました。
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