那覇空港が落とし物クラウドfind導入へ チャット照会や横断検索に対応
那覇空港ビルディング株式会社は、株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」を導入します。那覇空港ターミナルビル内で拾得されインフォメーションカウンターでお預かりしたお忘れ物について、チャットでの問い合わせが可能になります。
また、複数の事業者のお忘れ物を一括で問い合わせできる「横断検索」にも参画し、すでに横断検索に参画している他の交通事業者や商業施設でお預かりしたお忘れ物もまとめて探せるようになります。
導入の背景と目的
那覇空港旅客ターミナルビルでは、インフォメーションスタッフが月間約2,000件のお忘れ物に関する問い合わせに対応しています。従来は電話のみの対応で回線が限られていたため混み合う場合が多く、インバウンド対応や年々増加する拾得物への対応も課題となっていました。

今回のシステム導入により、チャット受付や多言語対応のほか、AIを活用した特徴入力による業務効率化や「横断検索」への参画を通じ、利用者の忘れ物を一つでも多く返却できるよう取り組むとしています。

「find chat」はアプリのインストールが不要で、メールアドレス認証を経てブラウザ上ですぐに利用できます。日本語、英語、中国語(簡体)、韓国語の主要言語に対応します。
サービスの運用詳細は以下の通りです。

- サービスの利用開始日:2026年11月10日(火)
- ご利用時間:受付時間:24時間/対応時間:9:00~22:00(※21:00以降の新規お問い合わせは、翌朝9:00以降に順次回答)
- 対象のお忘れ物:那覇空港ターミナルビル内で拾得されインフォメーションカウンターでお預かりしたお忘れ物
- ご利用方法:那覇空港公式サイト内「落し物・忘れ物のお問い合わせ」ページ(https://www.naha-airport.co.jp/contact/)にアクセス(※利用開始日より内容が切り替わります)
複数施設をまとめて照会する「横断検索」
「find chat」の横断検索は、複数の交通事業者や施設にまたがるお忘れ物を一度の問い合わせでまとめて照会できるサービスです。株式会社findが各社の管理情報を一元化する取り組みを2025年12月に開始しました。
紛失場所がわからない場合でも、利用者がチャットで候補の施設を選択すると、オペレーターが対象をまとめて検索して回答します。探す側と対応する事業者双方の負担を軽減し、発見までの時間短縮と返却率の向上が期待されています。
両社の概要
本取り組みに関係する各社の概要は以下の通りです。
那覇空港ビルディング株式会社
- 代表者:代表取締役社長 照屋義実
- 本社所在地:沖縄県那覇市字鏡水150番地
- 資本金:35億6,685万円
- 事業内容:お客さまの安全・安心を最優先に、旅客ターミナルビル施設の管理・運営を行う
- URL:https://www.naha-airport.co.jp/
株式会社find
- 代表者:代表取締役CEO 高島 彬/代表取締役COO 和田 龍
- 本社所在地:東京都港区西新橋3丁目13番3号 BIZCORE西新橋11階
- 資本金:1,000万円
- 事業内容:「落とし物クラウドfind」を中心とした、落とし物DX・管理受託・リユース事業
- URL:https://www.finds.co.jp/
本記事は那覇空港ビルディング株式会社および株式会社findの発表をもとに作成しました。
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