ニュース証券がMRF自動買付サービスを開始 投資待機資金の運用に対応
ニュース証券株式会社は2026年11月2日、MRF(マネー・リザーブ・ファンド)の自動買付サービスの提供を開始しました。証券口座に入金された資金でMRFを自動的に買い付けるサービスで、分配金の再投資や株式等を購入する際の換金も自動で行われます。これにより、利用者は株式や投資信託への投資機会を待つ間もMRFを通じた運用収益を期待できるようになります。
導入の背景
これまで同社では、顧客から預かった投資待機資金を原則として利息の付かない「預り金」として管理していました。しかし、長年続いた超低金利環境から金利のある世界への移行が進みつつある環境の変化を踏まえ、投資待機資金も金利環境の変化に応じて運用にまわせるよう、MRFの導入を決定したとしています。なお、MRFの利回りは金利動向や運用状況により変動し、元本および利回りの保証はありません。

提供されるサービスには主に3つの特徴があります。
- 1円から、ご入金分を自動で買付
口座への入金を確認した資金で、対象ファンドを1円以上1円単位で自動的に買い付けます。購入時の手数料はかかりません。
- 毎日決算、分配金は毎月まとめて自動で再投資
毎日決算を行い、日々の運用収益が分配されます。分配金は毎月の最終営業日に1か月分がまとめられ、税引後に自動で再投資されます。
- 株式等のご購入時は、自動で換金して代金に
株式などを購入する際はファンドが自動で換金されて代金に充てられるため、取引ごとの換金手続きは不要です。出金を希望する場合は営業日の17:30までに電話で申し込む必要があり、原則として翌営業日に出金されます。
利用方法とサービス概要
本サービスは申し込み不要で利用できますが、投資信託説明書(交付目論見書)の受け取りが必要です。すでに口座を開設している顧客には案内が送付され、所定の期間内に利用を希望しない旨の申し出がない場合、交付目論見書の受け取りを経てサービスが適用されます。預かり中の資金も買付に充てられます。これから口座を開設する場合は、開設後の入金から利用可能です。
サービス概要は以下の通りです。
- サービス名:MRF(マネー・リザーブ・ファンド)自動買付サービス
- 提供開始日:2026年11月2日
- 対象ファンド:One MRF(運用会社:アセットマネジメントOne株式会社)
- 商品分類:追加型投信/国内/債券/MRF
- 購入単位:1円以上1円単位
- 購入時手数料・換金時手数料・信託財産留保額:なし
- 運用管理費用(信託報酬):日々の信託元本の額に対して年1.0373%(税込)以内
- 換金:原則として、換金申込受付日の翌営業日にお支払い(お申し込みは営業日の17:30まで)
- サービス詳細:https://news-sec.co.jp/products/mrf/
留意事項

対象となるファンドは投資信託であり預金ではありません。元本および利回りの保証はなく、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象外となります。基準価額は値動きのある有価証券等への投資に伴い変動し、金利変動リスク、信用リスク、流動性リスク等により投資元本を割り込むことがあります。また、運用管理費用(信託報酬)のほか、監査費用等のその他の費用・手数料が信託財産から支払われます。
2001年に創業したニュース証券株式会社は、2026年に創立25周年を迎えました。口座開設などの問い合わせは、同社ウェブサイトまたは電話(0120-411-965/平日8:30〜17:30、土日祝休)で受け付けています。
本記事はニュース証券株式会社の発表をもとに作成。
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