フォーステックのSmaGOが上高地エリアで国内初の国立公園実証運用を開始
株式会社フォーステックは、中部山岳国立公園上高地エリアへの乗換拠点である沢渡地区の「沢渡ナショナルパークゲート」(長野県松本市)に、環境配慮型IoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を期間限定で設置し、実証運用を開始しました。設置期間は2026年10月26日(月)から11月15日(日)までとなります。SmaGOの国立公園エリアへの設置は、今回が国内初となります。
本取り組みは、環境省の「令和8年度中部山岳国立公園上高地地域ネイチャーポジティブ観光推進業務」の一環として、同業務を受託するランドブレイン株式会社と連携して実施されます。上高地地域における常設のごみ回収制度の導入を前提とするものではなく、今後のごみ対策を検討するための基礎情報を収集することを目的としています。

背景と実証実験の目的
中部山岳国立公園・上高地エリアは、国の特別名勝・特別天然記念物に指定された山岳観光地です。同地域ではゴミの持ち帰りを基本としており、ゴミ箱の設置も限定的となっています。一方で、今後のごみ対策を検討するにあたり、実際にごみ箱を設置した場合の利用状況やごみの種類・量、管理上の課題などを把握する必要がありました。
これらを踏まえ、これまでゴミ箱が設置されていなかった沢渡駐車場に隣接する沢渡ナショナルパークゲート内にSmaGOを設置し、実証実験を行うこととなりました。

実証内容と検証項目
実証実験では、SmaGOの利用状況や回収したゴミの種類・量、分別状況、回収頻度・効率などを調査します。
SmaGOは、投入されたゴミを約5分の1に自動圧縮する機能と、ゴミの蓄積状況を遠隔で把握できる通信機能を備えています。これらを活用して蓄積量に応じた効率的な回収方法を検証するほか、実際の利用状況から適切な設置・運用方法を検討します。
実証を通じて得られたデータをもとに、ごみ持ち帰りの考え方との整合、野生動物対策、回収・管理体制などを含め、上高地地域における今後のごみ対策のあり方を検討するとしています。
実証概要
- 設置場所:中部山岳国立公園・上高地エリア沢渡ナショナルパークゲート内
- 実証期間:2026年10月26日(月)〜2026年11月15日(日)
- 実証内容:SmaGOの利用状況、ゴミの種類・回収量、回収頻度・効率、分別状況などの把握・検証
- 分別:ビン・缶/ペットボトル/一般ゴミ
- 関連事業:環境省「令和8年度中部山岳国立公園上高地地域ネイチャーポジティブ観光推進業務」
- 実施主体:ランドブレイン株式会社(再委託先:株式会社フォーステック)
SmaGOは、フォーステックが展開する環境配慮型のIoTスマートゴミ箱です。太陽光発電で自立稼働し、ゴミを約5分の1に自動圧縮することで実質570L相当を収容できます。また、蓄積したゴミの量を通信機能で通知する仕組みにより、ゴミ溢れを防ぎながら回収業務を効率化できます。

本体のラッピングは自由にデザイン可能で、分別の啓発やPRに活用できるほか、協賛を募ることで運用コストの軽減も図れます。
SmaGOは現在全国約80箇所に設置されており、スマートゴミ箱として国内No.1の設置実績を持ちます(※)。国や自治体の補助金を活用した導入実績も多数あります。
(※)2026年10月時点。国内のスマートゴミ箱の設置箇所数において。当社調べ。(調査方法:各社の公開情報をもとにしたWeb調査/調査対象:国内で同種のスマートゴミ箱を展開する2社〈当社を含む〉)
株式会社フォーステック 概要
東京都千代田区に本社を置く株式会社フォーステック(代表取締役社長:竹村 陽平)は、スマートゴミ箱「SmaGO」の展開をはじめとするソリューションを提供しています。
- 会社名:株式会社フォーステック
- 設立:2019年4月15日
- 所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
- 代表者:代表取締役社長 竹村 陽平
- 事業内容:日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通した、街と企業と人々が一体となった環境活動の提案
- 公式サイト:https://forcetec.jp
本記事は株式会社フォーステックの発表をもとに作成されています。
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