神戸国際大生が企画の老祥記111周年記念ルーム完成 六甲荘で1日1室限定プラン
神戸国際大学経済学部国際文化ビジネス・観光学科の鍋嶋正幹准教授のゼミ生12名が、株式会社老祥記およびホテル北野プラザ六甲荘と連携して企画・制作した「老祥記111周年記念コンセプトルーム」が完成しました。2026年10月30日には完成披露内覧会が開催され、学生たちが報道関係者に企画の背景や制作の工夫を説明しました。神戸・南京町の老舗豚まん店である老祥記の創業111周年を記念した本プロジェクトでは、1日1室限定で宿泊プランが提供される予定です。
豚まん気分を体験する客室と展示



プロジェクトのコンセプトは「豚まん気分になれる老祥記ミュージアム」です。学生たちは2026年4月から老祥記やホテルを訪問し、企画提案や関係者との協議を重ね、展示・装飾の制作を進めてきました。
ホテルのロビーには老祥記の魅力を伝えるクイズコーナーが設置され、客室へ続く専用廊下には創業から111年の歴史を伝える7枚のパネルが展示されています。これらのパネルは学生が制作し、老祥記の関係者と協力して完成させました。客室は豚まん型の枕などで彩られているほか、浴室では豚まんが蒸し上がる様子が表現されています。


限定の中華朝食や豚まんチケットの特典
食事面では、学生がホテルの総料理長と協力し、宿泊者限定の中華朝食として包子(パオズ)や中華粥などのメニューを企画しました。宿泊を通して、老祥記の魅力を知る・学ぶ・体験する・食べるという4つの視点から楽しむことができる構成となっています。
完成披露内覧会では学生自らが案内役を務め、参加した経済学部国際文化ビジネス・観光学科4年生の杉山苺香さんは、40代から60代の女性グループにターゲットを絞った点などに注目が集まったことへの喜びを語りました。また、担当教員の鍋嶋正幹准教授は、安全安心を第一とするホテルにおいて楽しく宿泊する工夫を重ねたことや、セイロの中をイメージした浴室のシールなどでコンセプトを体現できたと述べています。
今後は宿泊プランの販売実績や宿泊者アンケートを基に、プロジェクトの評価を行う予定です。
宿泊プランの概要

- 施設:ホテル北野プラザ六甲荘(神戸市中央区北野町1丁目1-14)
- 客室:307号室(1日1室限定)
- 提供期間:2026年11月1日~2027年2月28日
- 料金:1名11,111円から(税込・サービス料込)※料金は宿泊条件等によって変動する場合があります。
- 食事:宿泊者限定の中華朝食付き
- 特典:有料宿泊者1名につき老祥記の豚まんチケット10個分
- 予約方法:ホテル公式サイト限定
本記事は神戸国際大学の発表をもとに作成されています。
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