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ステルス値上げに気づいた人の62%がオープン値上げなら受入可能 リサート調査

マーケティングリサーチ会社のリサート(インタビュールーム株式会社)は、全国在住の20〜59歳の男女800名を対象に実施した「ステルス値上げ本音調査」の結果を発表しました。直近1年で値段を据え置いたまま内容量を減らす「ステルス値上げ」に自分で気づいた人は半数を超え、その際の気持ちとして「諦め」が最多となりました。一方で、気づいた人の6割以上が、価格変更を事前に知らせる「オープン値上げ」であれば受け入れられると回答しています。

直近1年の間にステルス値上げに自分で気づいたことがある人は55%となり、半数を超えました。性年代別では、女性は20代の3割弱から年代が上がるにつれて増加し、50代では78%に達しています。男性は年代を問わず5〜7割の間に収まる結果となりました。

気づいた時の気持ちとして最も多かったのは「またか」という諦め・虚しさで、約34%を占めました。「特に何とも思わない」と答えた人は2.7%にとどまり、諦めにショックや悲しさ、騙された気分、怒りを合わせたネガティブな気持ちは8割を超えています。ただし、怒りを選んだ人は1割に満たない割合でした。

事前告知があれば受け入れられる傾向が6割超

値上げや内容量の変更に対する考え方を聞いたところ、「値上げ自体は仕方ないが知らせずに量を減らすやり方は受け入れがたい」という回答が最も多く集まりました。きちんと知らせてくれれば受け入れられるという回答と合わせると、ステルス値上げに気づいた人の62%にのぼります。また、気づいた時の気持ちに諦めを選んだ人に限っても67%が知らせるかどうかに触れた考えを示しており、値上げそのものよりも変更を知らせるかどうかが受け止めの分かれ目となっている状況がうかがえます。

購買行動は選別買いが最多で内容量維持を望む声が上回る

ステルス値上げに気づいた商品に対する行動では、値段や量を見ながら商品ごとに購入を判断する「選別買い」が47%で最多となりました。特に変わらず買い続けている人は13%にとどまり、すでにやめた人と減らしたい・やめたい人を合わせた割合(3割台後半)を「選別買い」が上回っています。

値上げが避けられない場合に望む対応については、ステルス値上げに気づいた人では「量を減らさず値上げしてほしい派」が43%となり、「値段据え置きで減量派」の20%の2倍を超える結果となりました。

調査概要

  • 調査名称:ステルス値上げ本音調査
  • 調査手法:インターネットでのアンケート調査
  • 配信パネル:Freeasy
  • 調査期間:2026年9月14日
  • 調査対象:全国在住、20〜59歳 男女
  • 有効回答:800サンプル(男女各400名・年代均等割付)
  • 調査主体:リサート (インタビュールーム株式会社)
  • 調査データ詳細URL:https://researto.com/column/survey-stealth-price-increase-202609/

  • 会社名:リサート(インタビュールーム株式会社)
  • 所在地:東京都港区赤坂2-14-8 山口建設ビル
  • 事業内容:マーケティングリサーチ、定性調査のモデレーション支援、マーケティングリサーチメディア運営、インタビュールーム運営、自主調査によるデータ提供など
  • URL:https://researto.com
  • メディアURL:https://researto.com/column
  • 親会社:株式会社バイデンハウス https://weiden-haus.com

本記事はリサート(インタビュールーム株式会社)の発表および帝国データバンクの公表情報をもとに作成しています。

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