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麻生建築&デザイン専門学校が国内初となるCoE認定を獲得

麻生建築&デザイン専門学校は、ダッソー・システムズが展開する「3DEXPERIENCE Edu Center of Excellence(CoE)」に日本で初めて認定されました。2026年10月9日(金)には、ダッソー・システムズ日本本社で認定式が行われました。同校は、世界43拠点が参加する国際ネットワークの一員として、産業界で求められる専門技術や挑戦する力を育む教育の充実を図るとしています。

実践的な教育機関を認定する「CoE」と国際ネットワーク

CoEは、ダッソー・システムズの「3DEXPERIENCEプラットフォーム」を活用し、産業界で求められる知識や技術を実践的に学ぶ教育・訓練機関を認定する国際的なプログラムです。同プラットフォームは、製品の3次元設計やシミュレーション、設計情報の共有、チームでの共同作業などを一つの環境で行うことができます。CoEは専門教育に加え、企業連携や実際の課題に取り組む学習などを通じて教育と産業界をつなぐ役割を担っています。

CoEのネットワークには、1780年創設のフランスのArts et Métiers、1842年創設のオランダのデルフト工科大学をはじめ、アメリカのパデュー大学や南カリフォルニア大学、中国の華中科技大学、香港理工大学など海外の大学や高等教育機関が参加しています。同校は日本で初めてCoEに認定された教育機関としてこの国際ネットワークに加わりました。世界43拠点は、2026年10月時点のダッソー・システムズ公式サイト掲載情報に基づきます。

設計・試作・検証を通じたものづくり教育

同校のプロダクトデザイン教育では、学生自身が課題を見つけ、アイデアを考え、設計・試作・検証を通じて改善するプロセスを重視しています。例えば椅子の設計では、見た目の美しさに加え、座ったときの強度や使いやすさなどを多角的に検討します。3次元CADでの設計やシミュレーションによる性能検討を行ったうえで試作品を用いて確かめることで、設計上の考えと実際の結果を結び付けて学びます。

授業環境には3次元CADやシミュレーション、3Dプリンター、VRなどを導入しており、試行錯誤を重ねながら根拠を持って提案する力を養っています。

学生主体の学び合いと企業・海外連携の推進

学生主体の活動拠点「ASO Learning Lab」では、上級生が下級生を支えるメンター制度を通じ、学生同士が教え合いながら主体性や協働する力を育んでいます。さらに、企業の課題や要望を踏まえた提案と改善を行う企業連携プロジェクトやインターンシップを通じて、品質や納期、相手に伝わる説明の大切さを学ぶ機会を設けています。海外教育機関との共同プロジェクトでは、クラウド上で設計情報を共有できる環境を活用し、国や場所を越えた協働を進めています。

今後は、CoEの国際ネットワークを通じた教育実践や専門知識の交流を進め、設計とシミュレーションを組み合わせた学問の深化やAIの活用を視野に入れた教育、企業・海外教育機関との連携を推進していく方針です。

学校概要

  • 学校名:麻生建築&デザイン専門学校( https://asojuku.ac.jp/aadc/ )
  • 運営母体:学校法人麻生塾(1939年設立、福岡県内にて12校の専門学校と高等部を運営、卒業生は72,000人を超える、 https://asojuku.ac.jp/ )

本記事は麻生建築&デザイン専門学校の発表をもとに作成しました。

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