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農情人の甲斐雄一郎代表が宮城の農業DX研修で講師に 26年11月開催予定

宮城県栗原農業改良普及センターが2026年11月27日に開催する研修「農業のDX化・省力化~カイゼン~」に、株式会社農情人代表取締役の甲斐雄一郎氏が講師として登壇する。農作業の省力化や経営改善に向け、生成AIの身近な使いどころの解説や先進農家の活用事例の紹介を行う。受講者が自身のスマートフォンやPCを操作してAI活用を体験する内容も盛り込まれる。

研修開催の背景と講義の狙い

本研修は「農作業の効率化・省力化をしたい」「AIに興味はあるが使い方が分からない」という課題に応えるために企画された。農業者が生成AIを自らの業務に置き換えて検討し、具体的な手法を試す機会を設ける。

講義では、農作業そのものと、その前後にある記録、段取り、調べもの、書類作成といった業務を整理し、生成AIをどの部分で活用できるかを明確にする。AIの生成結果を直接採用するのではなく、下書きや確認事項の整理役として位置づけ、人間が現場で確かめながら進める方法を伝える。

研修で扱う3つのポイント

研修内容は、農作業での実践を想定した以下の3点に焦点を当てる。

  1. 農作業での使いどころと効果的な指示出しの学習

作業日誌の整理、天候や作業人員に合わせた段取り、調査、申請書の下書きなどを題材に、生成AIへの指示方法を取り上げる。「何の作業か」「誰に向けてか」「どんな形にまとめたいか」を正確に伝え、不明な情報をAIが勝手に作成しないようにする工夫を解説する。

  1. 端末を用いた3つの実務体験

参加者のスマートフォンやPCを使い、音声入力による作業日誌の作成、田んぼや牛舎などの写真に基づく確認ポイントの整理、個別の困りごとの相談という3つの手法を試す。なお、農薬や病害虫、施肥といった安全性や専門的判断を伴う領域については、AIの回答のみで判断せず、専門家や公的情報、現場での確認につなげる手順も提示する。

  1. 先進事例を通じた導入イメージの具体化

稲刈りの様子を画像と音声で記録する取り組みや、見回りを補助する現場での活用事例などを紹介する。人の確認が必要な範囲と有用な部分を整理し、現場で試すための段階的な進め方を共有する。

研修の開催概要

参加費は無料で、受講には事前の申し込みとChatGPTのログイン準備が必要となる。

  • 研修名:農業のDX化・省力化~カイゼン~
  • 日時:2026年11月27日(金)13:30~15:30(受付13:00)
  • 会場:宮城県栗原合同庁舎 第一会議室(宮城県栗原市築館藤木5-1)
  • 講師:甲斐雄一郎(株式会社農情人 代表取締役)
  • 参加費:無料
  • 主催:宮城県栗原農業改良普及センター
  • 共催:栗原市農業経営・生産対策推進会議
  • 申込締切:2026年11月20日(金)

当日はAIの基礎解説から使いどころの整理、体験コーナー、事例紹介、質疑応答までを予定している。内容は変更となる場合がある。

株式会社農情人 会社概要

  • 社名:株式会社農情人
  • 本社:千葉県船橋市
  • 代表取締役:甲斐雄一郎
  • 提供サービス(一部):農業マーケティング支援、農業×AIの導入支援、書籍出版
  • 公式サイト:https://noujoujin.com/

本記事は株式会社農情人の発表をもとに作成。

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