上勝町の葉っぱビジネスなどを描く書籍が2026年11月6日発売へ
徳島県上勝町で教育ツーリズムを手がける合同会社パンゲアの最高経営責任者CEOである野々山聡氏らが共著した書籍『One Leaf One Ikigai ― 1枚の葉っぱから始まるいきがい』が、2026年11月6日に発売されます。発行元は合同会社Beyond Myselfです。
本書は、上勝町の「葉っぱビジネスいろどり」と「ゼロ・ウェイスト」という2つの取り組みを題材に、身近なものから新しい価値を生み出す方法や、人が役割を持つことで元気になれる理由を描いた作品です。葉っぱビジネスに関わってきた実践者2名と心理学者による共著となっています。
上勝町の取り組みを紐解く三部構成
本書は実話、地域創生、心理学を組み合わせた全3章で構成されています。
第1章は大畑悠喜氏が担当し、株式会社いろどりで葉っぱビジネスを9年間支えた現場の実話をもとに、高齢の生産者が誇りを取り戻していく過程を取り上げます。
第2章は野々山聡氏が執筆し、葉っぱビジネスとゼロ・ウェイストのブランドが生まれた過程を解説します。見慣れたものを別の角度から捉え直して新しい価値を生み出す仕組みを、ビジネスパーソンや学生に向けて伝えます。
第3章は加藤大樹氏が担当し、心理学の概念である「ロールフルネス(役割充実感)」の観点から、現場で人が生き生きと変わっていく心理メカニズムを読み解く内容となっています。
教育プログラムのエッセンスを一般向けに書籍化
人口約1,300人で高齢化率が5割を超える上勝町において、パンゲアは「葉っぱビジネス」と日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」の取り組みを教材とし、教育ツーリズム「Moon Shotプログラム」を展開してきました。
企業研修や修学旅行などで町を訪れる関係人口が育つなか、本書はそのプログラムのエッセンスを一般読者向けにまとめたものとなります。
12月8日に名古屋大学内で記念セミナーを開催
書籍の発売に伴い、2026年12月8日には出版記念セミナー「One Leaf One Ikigai ― 1枚の葉っぱからつながるビジネスと地域創生」が開催されます。著者の3名が登壇し、合同会社Beyond Myselfの主催により実施されます。
- 日時:2026年12月8日(火)15:00〜17:00
- 会場:TOIC NAGOYA(名古屋大学 東山キャンパス内)
- 登壇者:大畑悠喜、野々山聡、加藤大樹
- 参加費:無料(申込期限:11月30日)
書籍および関係団体の概要
書籍『One Leaf One Ikigai ― 1枚の葉っぱから始まるいきがい』の詳細は以下の通りです。
- 著者:大畑悠喜・野々山聡・加藤大樹
- 発行:合同会社Beyond Myself
- 発売日:2026年11月6日(金)
- 価格:1,500円(税別)/1,650円(税込)
- 販売:Amazon(ペーパーバック)
著者ならびに発表元の概要は以下の通りです。
- 大畑悠喜:1986年生まれ。株式会社いろどりで取締役を務めた後、2023年に株式会社産地のミカタを設立し代表取締役に就任。
- 野々山聡:愛知県出身。2016年に合同会社パンゲアを設立し最高経営責任者CEOを務める。
- 加藤大樹:博士(心理学)。金城学院大学教授、合同会社Beyond Myself 代表社員CEO兼CRO。
- 合同会社パンゲア:徳島県勝浦郡上勝町大字福原字川北4番地、2016年設立。上勝町を拠点とした教育ツーリズムの企画・運営を行う。
本記事は合同会社パンゲアの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



