ミツウロコグリーンエネルギー、北海道北広島市の蓄電所で需給調整市場に参入
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社は、ミツウロコ北海道北広島第一蓄電所・第二蓄電所(北海道北広島市)について、2026年10月16日より需給調整市場(一次調整力・オフライン枠)への参入を開始しました。同社は独自の電力統合システムを活用し、従来の運用から対象枠を拡大して新たな運用を始めます。本事業を通じ、2050年カーボンニュートラル実現に向けた一層の再エネ導入拡大と電力系統の安定化への貢献を目指すとしています。
北広島市の2蓄電所で需給調整市場に参入
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社(以下、「MGE」)が参入を開始したミツウロコ北海道北広島第一蓄電所および第二蓄電所は、系統用蓄電池第3・4号案件(北海道北広島市)にあたる施設です。両蓄電所の概要は以下の通りです。
- ミツウロコ北海道北広島第一蓄電所
- 出力:1,534kW
- 容量:7,834kWh
- 運用開始日:2026年6月1日
- ミツウロコ北海道北広島第二蓄電所
- 出力:1,534kW
- 容量:7,834kWh
- 運用開始日:2026年6月1日
電力統合システム「IPoCC」による運用拡大
MGEは、電力統合システム『電力制御統合セントラル(Integrated Power Control Central、通称:IPoCC*2)』を活用した運用を行っています。このシステムは、分散型エネルギーリソースを活用した次世代電力統合システムの開発および実証事業に関し日本工営株式会社と業務提携契約を締結しているものです。
同社はこれまで同システムを通じて三次調整力①および三次調整力②での運用を行っていましたが、今回新たに一次調整力(オフライン枠)での運用を開始します。
受託先への展開と今後のシステム開発
今回の参入に伴い、MGEの系統用蓄電池の受託サービスを契約している蓄電所においても同様に、需給調整市場(一次調整力・オフライン枠)への運用が可能となる予定です。
また今後に向けては、二次調整力①および二次調整力②、複合商品への運用に向けてシステム開発を進める予定としています。同社はこれらの取り組みを通じ、2050年カーボンニュートラル実現に向けた一層の再エネ導入拡大と電力系統の安定化に貢献すべく取り組んでいく方針です。
- 住所:東京都中央区日本橋二丁目11番2号
- 連絡先(本社):03-6758-6311 ※受付時間 9:00~17:00 (土日祝除く)
本記事はミツウロコグリーンエネルギー株式会社の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



