雨風太陽が花巻市の特定居住支援法人に指定 二地域居住推進の事業を実施へ
株式会社雨風太陽は、岩手県花巻市より特定居住支援法人としての指定を受けました。同社が本社を置く花巻市において関係団体と連携し、二地域居住や関係人口の事業を推進する取り組みを実施する予定です。本取り組みは、岩手県内初となる国土交通省の二地域居住先導的プロジェクト実装事業としても採択されています。
花巻市から特定居住支援法人に指定、3例目の事例に
株式会社雨風太陽は、2026年11月2日に岩手県花巻市から特定居住支援法人の指定を受けました。特定居住支援法人は、国土交通省が定めて各市町村が指定を行うもので、二地域居住の促進を市町村と連携して支援するNPO法人や企業を指します。同社による同法人の指定は、福島県磐梯町および和歌山県すさみ町に続く3例目となります。
4者によるコンソーシアムで事業を推進
本事業は、株式会社雨風太陽、花巻市、株式会社Pサポ東北、東日本旅客鉄道株式会社盛岡事業本部の4者で構成される「花巻二地域居住推進コンソーシアム」(代表:株式会社雨風太陽)として実施されます。創業の地である花巻市において、二地域居住者を含む関係人口が地域の担い手として活躍する仕組みを構築し、他地域へ横展開可能なモデルケースとすることを目指すとしています。
同社代表取締役社長の高橋博之氏は、地域住民と関係人口が共に自治の主体となる「関係自治」の必要性に触れ、「その考え方を、自分たちの地元で実装する。花巻でできたことは、日本中の地域でできるはずです」とコメントしています。
滞在拠点「HANAMAKI BASE」を活用した施策を展開
事業の核となる「HANAMAKI BASE」は、2026年2月に同社が開業した関係人口創出拠点です。オフィスやコワーキングスペース、宿泊施設、交流ラウンジのほか、キッチンやランドリーを備え、同社の本社も同施設内に位置しています。
今後の具体的な取り組みとしては、以下の施策が予定されています。
- 年3回以上の担い手活動参加や計10日間以上の花巻滞在などを条件とした、滞在拠点「HANAMAKI BASE」の利用無償化、新幹線交通費の半額還元、PRの実施
- 地域の自治活動系や副業系の担い手活動を掘り起こし、HANAMAKI BASE内に設置予定の常設窓口「関係人口案内所」を通じた二地域居住者とのマッチング
- 検証を通じ、二地域居住者が地域に溶け込み稼ぐ実例の創出と、関係自治モデルの検討・展開
なお、取り組みの詳細については準備が進められており、後日改めて公表される予定です。
株式会社雨風太陽 概要
- 会社名:株式会社雨風太陽
- 代表者名:高橋博之
- 本社:岩手県花巻市仲町1-29 HANAMAKI BASE
- 東京オフィス:東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO 4F
- 事業内容:食品事業(産直アプリ「ポケットマルシェ」など)、旅行事業(「STAY JAPAN」など)、自治体事業、その他事業
- URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
本記事は株式会社雨風太陽の発表をもとに作成されています。
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