飛驒高山美術館で重度心身障がい児と家族の写真を展示するあかりんぐ写真展開催へ
岐阜県高山市の飛驒高山美術館で、2026年11月10日から11月20日まで「あかりんぐ写真展 in飛驒高山美術館」が開催されます。重度心身障がいのある子どもたちとその家族への理解を広げ、誰もが自分らしく暮らせる地域社会を目指す団体「あかりんぐ」の活動趣旨に同館が賛同し、会場を提供して地域貢献活動の一環として実施されるものです。

障がいのある子どもたちと家族の日常を伝える約23点を展示
主催する「あかりんぐ」は、飛騨地域で重度心身障がいのある子どもたちとその家族によって結成された団体です。障がいのある当事者や家族が安心して暮らせる地域社会を目指し、保護者同士の交流や情報交換、バリアフリーマップの制作、写真展の開催などに取り組んでいます。
今回の写真展では、子どもたちの日常の生き生きとした表情や家族と過ごす温かな時間、飛騨の豊かな自然の中で紡がれる瞬間を捉えた写真約23点が展示されます。桜の下で笑顔を見せる子どもたちや、そっと寄り添う家族の姿などを通じて、一人ひとりの個性や違いを認め合うきっかけをつくり、「まずは知っていただくこと」という団体の思いを届ける機会を目指しています。
向井公規氏が館長を務める同館は、芸術文化を通じた交流の機会を育み、互いを尊重し支え合える地域社会づくりに貢献していく考えを示しています。



写真展の開催概要

写真展の概要は以下の通りです。
- 場所:飛驒高山美術館 ロビー
- 期間:2026年11月10日(火)~11月20日(金)
- 時間:8:00~18:00 ※11月20日(金)のみ11:00まで
- 料金:無料
- 主催:あかりんぐ
- 協力:飛驒高山美術館
- URL:https://htma.rtg.jp/event/detail/?event=00046
- お問い合わせ:0577-40-1007(飛驒高山美術館 8:00~18:00)

館内で開催中の企画展と体験型プログラム
飛驒高山美術館では、写真展の会期中を含む2027年2月15日まで、以下の企画展やプログラムも行われています。
「ジャポニスムとアール・ヌーヴォーの巨匠たち 〜東洋と西洋の自然への想い〜」では、エミール・ガレをはじめとするアール・ヌーヴォーの巨匠たちが日本の美術や精神性からインスピレーションを受け、革新的なガラス芸術を生み出した軌跡を辿ります。会期中無休で、開催時間は10:00~18:00(最終入館17:00、最終日のみ10:00~12:00、最終入館11:00)です。

また、体験型プログラム「美術館ミステリー~なぞ解きに挑戦!~」も2027年2月15日まで開催されています。受付で配布される専用ワークシートを使い、作品に描かれた生き物や隠された秘密、日本由来の文様などを探しながら館内の謎解きに挑戦する内容で、全問正解者にはオリジナルステッカーがプレゼントされます。参加料は無料ですが、別途入館料が必要です。小学生以下は保護者の同伴が求められます。
飛驒高山美術館の施設情報
1997年の開館以来、ミシュランガイドで7期連続三つ星を獲得した「旧飛驒高山美術館」を継承し、2024年に「サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート」内に再誕しました。エミール・ガレの花器《フランスの薔薇》やルネ・ラリックの《シャンゼリゼ・ショッピング・アーケイドの噴水》など、アール・ヌーヴォーおよびアール・デコの名品を収蔵・展示しています。
- 住所:岐阜県高山市上岡本町1丁目124番地1(サンクチュアリコート高山 併設)
- 時間:10:00~18:00(最終入館17:00)
- 入館料(税込):一般 大人2,000円 / 大学・高校生1,800円 / 中学生1,300円 / 小学生500円
- 地元割(一般料金より50%優待、小学生以下は無料):高山市、飛驒市、下呂市、白川村に在住の方が対象
- 障がい者手帳をお持ちの方:大人1,200円 / 大学・高校生1,080円 / 中学生780円 / 小学生300円(同伴者1名まで同料金)
- URL:https://htma.rtg.jp/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/hidatakayama_museum_of_art/
- お問い合わせ:0577-40-1007(飛驒高山美術館 8:00~18:00)
※学生、障がい者手帳所持者、地元割利用者は受付にて証明書の提示が必要です。
本記事は飛驒高山美術館の発表をもとに作成されています。
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