SOLIZE PARTNERSとNTTデータザムテクノロジーズがAM量産基盤構築で連携
SOLIZE Holdings株式会社の子会社であるSOLIZE PARTNERS株式会社と株式会社NTTデータザムテクノロジーズは、AM(3Dプリンティングを活用した積層造形技術)の量産市場創出と日本発のAM量産基盤構築を目指し、「AM事業に関する連携の覚書」を締結しました。設計・開発から装置導入までを一気通貫で支援する連携モデルを構築し、日本におけるAMの実用化および量産適用を加速させる狙いです。
樹脂と金属の強みを融合した一貫支援モデル
両社は、設計・解析からAMを含むものづくり領域での支援実績を持つSOLIZE PARTNERSと、AM装置や金属AMの実用化・量産化支援に強みを持つNTTデータザムテクノロジーズの知見や技術を融合します。
本連携を通じて、AMの適用検討から設計・開発、試作・評価、受託造形、量産化、さらには装置導入までを一気通貫で支援する体制を整えます。受託造形を試作や評価の段階にとどめず、量産部品への適用まで共同で支援する方針です。
共同提案による量産案件の創出

世界的にAMの活用が試作から量産部品へと広がるなか、両社は樹脂・金属AMの量産領域において、顧客ニーズに応じた装置、材料、用途を提案します。共同提案を通じて具体的なAM量産案件を創出し、国内における実用化と市場拡大を図ります。
今後は本契約に基づき、具体的な事業スキームや対象顧客、AM装置の導入、受託造形・販売体制などについて協議を継続するとしています。
両社代表のコメント
SOLIZE PARTNERS株式会社の代表取締役社長である井上 雄介氏は、同社が培ってきたものづくりの実績や顧客基盤にNTTデータザムテクノロジーズのノウハウが加わることで一気通貫の支援体制が整うとし、「国内AM市場の拡大と社会実装を力強く推し進め、日本のものづくりの競争力強化に貢献していきます」と述べています。
また、株式会社NTTデータザムテクノロジーズの代表取締役社長である水沼 憲一氏は、SOLIZE PARTNERSの提案力や顧客基盤への期待を示したうえで、国内に眠る可能性をビジネスに変え、両社で日本のAM市場に新たな流れをつくっていきたいとの考えを示しました。
発表各社の概要
- SOLIZE PARTNERS株式会社
- 本社所在地:東京都千代田区三番町6番3号 三番町UFビル3F
- 代表者:代表取締役社長 井上 雄介
- 設立:2025年1月
- 資本金:1,000万円(SOLIZE Holdings株式会社100%出資子会社)
- 事業内容:製品開発受託・エンジニア派遣・コンサルティング、3Dプリント試作・最終製品製作、3Dプリンター装置導入、エンジニアリングに関するシステムの販売・構築
- URL:https://partners.solize.com
- 株式会社NTTデータザムテクノロジーズ
- 本社所在地:東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
- 代表者:代表取締役社長 水沼 憲一
- 設立:2020年5月
- 資本金:4.9億円
- 事業内容:AM関連ハードウェア・ソフトウェアの販売・保守、AM技術を活用した量産品の開発支援と受託製造
- URL:https://www.nttdata-xam.com/
本記事は株式会社NTTデータザムテクノロジーズの発表をもとに作成されています。
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