オリエンタルランド系CVCがリーフラスへ追加投資 持分法適用関連会社化へ
株式会社オリエンタルランドの子会社でコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)の株式会社オリエンタルランド・イノベーションズは、子ども向けスポーツスクールなどを展開するリーフラス株式会社への追加投資を決定しました。
株式会社オリエンタルランド・イノベーションズによる投資を通じた関連会社化は今回が初となり、株式取得後は持株比率が約20%となって、リーフラス株式会社は株式会社オリエンタルランドの持分法適用関連会社となります。株式取得時期は2026年11月末頃を予定しています。
追加投資の背景と目的
株式会社オリエンタルランド・イノベーションズは、2023年11月にリーフラス株式会社への初回出資を発表して以降、オリエンタルランドグループ各部門と連携した協業等を通じて事業の親和性を継続的に検証してきました。その検証結果や、部活動の地域展開がこの先大きく進展していく市場環境等を総合的に勘案し、追加投資を決定したとしています。
オリエンタルランドグループは、サステナビリティ経営実現のために定めているESGマテリアリティの一つに「子どものハピネス」を掲げています。スポーツを通じた非認知能力の育成を特徴とするリーフラス株式会社の教育サービスが、グループの掲げる「夢・感動・喜び・やすらぎ」の提供と共鳴することから、連携を深めて子どもたちの夢や心を育む取り組みを拡充し、事業と社会の豊かな未来の実現に向けた検討を進める方針です。
CVCとしての位置づけと今後の展開
株式会社オリエンタルランド・イノベーションズは2020年6月に投資資金枠30億円で設立され、2024年には資金枠を130億円に拡大しながら、これまでに23社へ出資してきました。
今回の追加投資は「子どものハピネス」領域における事業創出の第一歩として位置付けられており、CVC活動を通じて関連会社化するのは初の取り組みです。リーフラス株式会社が持つ全国規模のスポーツスクール運営基盤は、教員の過重労働や子どもの活動機会減少といった社会課題解決に向け国が推進する部活動の地域展開に貢献すると捉えており、経営参画を通じて持続可能な教育環境の実現や価値提供機会の拡大を目指すとしています。
両社の代表者もそれぞれコメントを寄せており、リーフラス株式会社の代表取締役CEOである伊藤 清隆氏は「両社の強みと知見を掛け合わせ、スポーツ・教育を通じた社会課題の解決と、新たな価値の創造に全力で取り組んでまいります」としています。また、株式会社オリエンタルランド・イノベーションズの代表取締役社長である麻畠 万暉氏は「子どもたちが自らの可能性を発見し、自分らしく輝ける未来の実現に向けて、共に挑戦してまいります」と述べています。

- 企業名:リーフラス株式会社(LEIFRAS CO.,LTD.)
- 代表者:代表取締役CEO 伊藤 清隆
- 設立:2001年8月28日
- 事業内容:スポーツスクール事業、イベント事業、アライアンス事業、部活動支援事業、地域共動事業、ヘルスケア事業、放課後等デイサービス事業
- 資本金:784,666,480円(資本準備金を含む)
- 従業員数:5,447名 (正社員1,177名、クルー4,270名)※2026年9月現在
- 上場市場:Nasdaq Capital Market(米国証券コード:LFS)
- 企業URL:https://leifras.co.jp/

本記事は株式会社オリエンタルランド・イノベーションズの発表をもとに作成されています。
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