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ONGROUPが500の音楽伝統を作品化する文化アーカイブプロジェクトを始動

株式会社ONGROUPは、世界各地の500の音楽伝統を映像音楽作品として記録・継承する文化アーカイブプロジェクト「ON SYMPHONY」の始動を発表しました。企画・制作は歌手のKENICHIRO IWAO(岩尾憲一郎)が手掛け、YouTubeにて週1作品のペースで公開を進めます。2026年9月29日10時には、第32作「032_フィリピン低地音楽伝統」が公開されました。

500の音楽伝統を現代の映像音楽へ再解釈

ON SYMPHONYは、世界各地に伝わる音の伝統を文化的背景とともに学び、出典となる伝統の名を明記した上で、現代の映像音楽作品として再解釈する取り組みです。単なる記録保存にとどまらず、次の世代へ継承するための入口となる作品群の構築を目的としています。

神聖性や秘匿性、利用制限が確認された伝統については当事者の意思を尊重して制作や公開の対象外とするなど、各地域の文化に対する倫理的な配慮方針を定めて制作が進められています。プロジェクトは「000_ONSYMPHONY」を起点とし、日本に近い地域の伝統から順に世界各地へと対象を広げています。

AI創作から文化継承者との共作を目指すロードマップ

プロジェクトの第1章となる「ON SYMPHONY – Ethnic」では、民族や地域ごとに音の伝統を再解釈した約3分の映像音楽作品を制作しています。2026年9月時点で32作品が公開されており、今後は公開ペースを週2作品へ引き上げることで、5年間での500作品完走を目指す計画です。

500作品の制作完了後は「二周目」として、AIを用いた制作体制から、各文化を受け継ぐ継承者や演奏家自身が主体となる共同制作への移行を予定しています。同社調べによると、500の音楽伝統を週次で作品化し、全伝統を文化継承者との共同制作へつなげる長期プロジェクトとして世界初を目指すとしています(2026年9月時点の公開情報に基づく)。

KENICHIRO IWAOは「時代を創った先人の祈りと叫びに感謝し、地球の記憶を、AIと未来へと届ける。500の循環の旅は、始まったばかりだ」とコメントしています。

福祉事業と芸術制作を連携させた循環の仕組み

同社では、全世代福祉本部事業、M&A事業、福祉経営支援事業、音楽事業の4領域を展開しています。現在1作品あたり5時間を要している制作工程について、将来は調査補助や映像編集、字幕作成、アーカイブ管理などを就労支援事業所へ委託する構想を掲げています。福祉の現場と芸術制作を結びつけ、継続的な制作体制の構築と新たな雇用の創出を図るとしています。

プロジェクトの公開情報および株式会社ONGROUPの概要は以下の通りです。

  • プロジェクト公開媒体:YouTubeチャンネル「ON SYMPHONY – Ethnic x Cosmic Music for Humanity」(https://www.youtube.com/@ONSYMPHONY)
  • 商号:株式会社ONGROUP
  • 代表取締役:岩尾 マリン
  • 設立年月:2024年9月
  • 資本金:1,111万円
  • 本店所在地:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階
  • 事業内容:全世代福祉本部事業、M&A事業、福祉経営支援事業、音楽事業
  • 公式URL:https://ongroup.co.jp

本記事は株式会社ONGROUPの発表をもとに作成しました。

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