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まどりLABO PROが新機能提供 AI生成間取りを編集できるCADをリリース

株式会社まどりLABOは2026年11月5日、住宅メーカーの営業や設計業務を支援するSaaS「まどりLABO PRO」において、AIが生成した間取りを直感的に編集できるCAD機能をリリースしました。

同サービスは、法規制や日本の暮らしに合わせた間取りをAIが約3分で生成するシステムです。今回の機能追加により、生成された間取りを起点にして、大きさの変更や移動、削除などの操作を同一ツール内で行えるようになります。

間取り編集における課題と新機能

「まどりLABO PRO」で生成される間取りは、建蔽率・容積率・斜線制限といった法規制を満たす設計となっています。しかし実際の商談現場では、部屋を少し広げたい、収納位置をずらしたい、窓を追加したいといった要望に対し、条件を変えて再生成するか、別のCADソフトで描き直す必要がありました。

新たに追加されたCAD機能では、AI生成の間取りをもとに以下の要素を直接編集できます。

  • 部屋:各種部屋の追加、大きさの変更、移動、削除
  • 壁:新規壁の追加、大きさの変更、移動、削除
  • 建具:各種ドアや窓の追加、大きさの変更、移動、削除
  • 家具:各種家具の追加、大きさの変更、移動、削除

これにより、図面を描き直す負担を抑えながら、顧客の細かな要望を商談の場で反映することが可能になります。

直感的な操作性を意識したUI設計

専門知識が必要とされがちなCADソフトに対し、今回の新機能は営業担当者が初めて触る場合でも迷わず使えるUIを目指して設計されています。

部屋や家具をドラッグして動かす操作や、部屋の角・辺をつまんで大きさを変更する操作、選んだ要素をその場で削除・変更できる仕様を取り入れています。これにより、設計の専門知識がない担当者でも商談中に操作できる環境を整えています。

開発の背景と今後の展望

今回の開発には、2024年9月にβ版を公開した施主向けAI間取り生成サービス「まどりLABO」で蓄積された、1万件近い生成実績の知見が活用されています。なお、施主向けサービス「まどりLABO」は2026年11月5日現在メンテナンス中です。また、2026年9月9日に正式版をリリースした住宅メーカー向けSaaS「まどりLABO PRO」の導入企業から寄せられた、「生成した間取りをその場で少しだけ直したい」という要望も反映されています。

今後の展開として、同社は2027年夏までに、確認申請に必要な書類をAIで作成するプロダクトをリリースする予定です。配置図や平面図などの基本図書、面積・高さの検討図、採光・換気計算書、構造計算書、設備関係図面などをAIで作成できる仕組みを目指し、家づくりのプロセス全体を支援していく構えです。

代表取締役の野口雄人は、AI生成の間取りを顧客のこだわりに完全に合致させることの難しさに触れた上で、今回の機能を通じて「AIが生成し、人が仕上げる」という形を提案していく姿勢を示しています。

株式会社まどりLABOの概要

  • 会社名:株式会社まどりLABO
  • 本社所在地:東京都大田区南六郷3-10-16 六郷BASE 250号室
  • 代表取締役:野口雄人
  • 設立:2025年3月
  • HP:https://madori-labo.com/
  • サービスサイト:https://madori-labo.com/pro/lp

本記事は株式会社まどりLABOの発表をもとに作成されています。

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