グローアップワークス、整形外科向けPRP治療導入の無料個別相談会を開始
グローアップワークス株式会社が運営する「PRP幹細胞導入支援センター」は、PRP治療の導入を検討する整形外科医院やクリニックを対象とした無料個別相談会を開始した。相談はオンライン形式で行われ、再生医療導入コンサルタントが対応する。現在、随時申し込みを受け付けている。

整形外科におけるPRP治療の需要と届出の推移

整形外科の診療現場では、変形性膝関節症をはじめとした運動器疾患に対して薬物療法や注射、リハビリテーションなどの保存療法が行われている。一方で、治療を継続しても十分な改善を実感できない患者や手術に至らない段階の患者などから、手術以外の選択肢やPRP治療に関する相談が寄せられるケースがあるという。

患者自身の血液から調製した多血小板血漿(Platelet-Rich Plasma:PRP)を用いるPRP治療は、整形外科領域でも広がりを見せている。厚生労働省が2026年6月に公表した資料によると、PRPを用いた治療計画の新規届出数は近年増加傾向にあり、2023年度以降は整形外科疾患を対象とする計画も増加傾向にあるとされている。

2026年6月10日時点で、中止届が提出されていないPRP治療計画は、第二種で736件、第三種で3,122件確認されている(数値は提供計画数であり実際の治療件数ではない)。再生医療等提供計画全体でも、2015年の2,570件から2025年度には6,703件まで増加している。

申請手続きから運用設計・収益試算まで幅広く対応

PRP治療の導入には、再生医療等提供計画の申請だけでなく、キットや設備の選定、価格設定、院内オペレーションの整備など多岐にわたる準備が必要となる。

今回の無料個別相談会では、医療機関の診療内容や患者層、導入目的に応じて必要な事項を個別に整理する。対象疾患やPRPキットの選定、再生医療等安全性確保法に基づく申請手続き、認定再生医療等委員会の選定、導入費用のほか、治療価格と想定症例数をもとにした収益シミュレーションや、導入後の患者説明、院内オペレーションの設計などについても案内される。
無料個別相談会と運営会社の概要

無料個別相談会の概要は以下の通り。
- 対象:PRP治療の導入を検討している整形外科医院・クリニックの院長、医師、事務長、経営者等
- 相談形式:オンライン
- 参加費:無料
- 開催日:随時受付
- 詳細・申込み:https://sub.prp-stemsell-support-center.com/p/saiseiiryo-lp?ftid=18YkyvUAoDBd
運営を行うグローアップワークス株式会社(及びグローアップコンサルティング事務所)は、2025年12月設立で、東京都渋谷区神泉町10番15号 アネックス神泉301に拠点を置き、代表者は泉山 秀和氏が務める。同社が展開する「PRP幹細胞導入支援センター」(https://prp-stemsell-support-center.com/)では、再生医療等提供計画の作成や厚生局への申請支援をはじめ、治療メニューの選定や院内運用の整備まで総合的な支援を行っている。
本記事はグローアップワークス株式会社の発表および厚生労働省「再生医療等安全性確保法の施行状況について」第118回再生医療等評価部会 資料1(令和8年6月22日公表、https://www.mhlw.go.jp/content/11201250/001716700.pdf)をもとに作成しています。
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