HESがゼロトラストアクセスサービスHES ZEROを2026年11月4日より提供へ
東京都品川区に本社を置く株式会社HESは、SCS評価制度への対応を支援するゼロトラストアクセスサービス「HES ZERO」を2026年11月4日より提供開始します。
同サービスは、株式会社SingleIDの「SingleID」が持つID認証・端末認証機能と、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社が提供する「Check Point SASE」を組み合わせて開発されました。利用者、端末、アプリケーションへのアクセスを包括的に保護し、安全なリモートワーク環境とクラウド利用の実現を目指します。


企業のDX推進やクラウドサービスの活用が進む一方、ランサムウェアや不正アクセスによる情報漏えいリスクへの対策が経営課題となっています。さらに製造業やサプライチェーンを構成する企業では、SCS評価制度への対応をはじめとするセキュリティガバナンスの強化が求められています。
しかし、多要素認証(MFA)の導入や管理対象端末の制限、社内システムへの安全なアクセス制御、VPNの運用負荷やセキュリティリスクへの対応などを個別製品で構築・運用することは、中堅・中小企業にとって大きな負担となっていました。HES ZEROは、こうした課題を解決するために認証、端末管理、アクセス制御をワンストップで提供します。
認証とアクセス制御を統合したサービスの特徴
HES ZEROは「信頼せず、常に検証する」というゼロトラストの考え方に基づき、以下の特徴を備えています。
- **ID認証・端末認証**:シングルサインオン(SSO)や多要素認証(MFA)、条件付きアクセスにより、利用者ごとの本人認証と端末の識別・管理を実施し、なりすましや不正利用を防止します。
- **プライベートアクセス制御**:VPNレスアクセスや社内ネットワークの非公開化を通じ、社内システムやクラウドサービスへのアクセスをアプリケーション単位で制御して最小権限アクセスを実現します。
- **SCS評価制度対応の支援**:制度で重要となる利用者認証、端末管理、アクセス管理、ゼロトラストセキュリティの取り組みを支援し、成熟度向上と継続的な運用改善をサポートします。
- **導入から運用までのワンストップ支援**:ライセンス提供にとどまらず、現状アセスメントから設計、導入支援、ポリシー策定、運用サポートまでを一体的に提供します。
サービスの提供形態はクラウドサービスで、価格は初期導入費用が50万円から、ライセンス費用が1ライセンスあたり月額1,600円からとなっています。対象企業として中堅・中小企業のほか、製造業、建設業、サービス業、流通業、医療・福祉関連事業者を想定しています。
株式会社HESの代表取締役である小川浩志氏は「単なるツール提供者ではなく、お客様と同じ目線で課題に立ち向かう『頼れる伴走者』として、日々の運用から未知の脅威への備えまで継続的にサポートいたします」とコメントしています。また、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社の社長である佐賀文宣氏も、自社のセキュリティ技術とHESの知見を組み合わせることで安全なデジタル環境の実現に貢献していく姿勢を示しました。
今後はMicrosoft 365、Microsoft Entra ID、Microsoft Intune、各種クラウドサービスとの連携強化に加え、SCS評価制度への対応支援コンサルティングや運用支援メニューの拡充を進める方針です。
株式会社HESの概要
- 会社名:株式会社HES
- 所在地:東京都品川区南大井6-22-7 大森ベルポートE館2階
- 代表者:小川浩志
- 事業内容:DX支援、クラウドサービス、情報セキュリティソリューションの提供
- URL:https://www.he-service.co.jp/
本記事は株式会社HESの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



