エムシーディースリー 施工管理サービス ワークサイトで点検機能の提供を開始
エムシーディースリー株式会社(代表取締役社長:飯田正生)は、建設現場の施工管理サービス「ワークサイト」において、始業前点検をはじめとする点検業務をクラウド上で実施・記録・確認できる「点検機能」の提供を開始した。 これまで紙や複数の手段で行われていた点検業務を同サービス上に集約し、安全管理や調整業務のデジタル化を推進する。点検の実施状況や内容を可視化することで、法令や元請各社のルールに沿った運用の支援を図る。
点検業務をクラウド化する背景
建設現場では事故を未然に防ぐため、機械や足場、保護具の異常を確認する始業前点検が日常的に行われている。始業前点検は、作業開始前に危険要因を洗い出して対策を共有するKY(危険予知)活動とともに現場の安全を支える業務だが、現場では一連の流れで行われることが多く、KY帳票と点検結果を同一画面で一元的に記録・確認したいという要望が寄せられていた。

また、紙を併用する場合は記録の作成や保管に手間がかかるほか、元請会社が作業ごとの点検状況を横断的に確認しにくく、多数の協力会社の実施状況を把握しづらいという課題もあった。こうした現場の課題を踏まえ、各種点検表の作成から点検の実施・記録・確認までをデジタル化する機能の開発に至った。

点検機能の主な特長

点検機能では、作業員が日々の作業を登録する際に必要な点検をひも付け、パソコンやスマートフォンから回答できる。必須項目の未入力を防ぐエラーチェックや、点検実施者本人が「私は上記項目を点検しました」と記録する仕組みにより、確実な実施を支援する。
また、チェックボックス、4択評価、文章入力など全7種類の回答方式を組み合わせ、現場の点検業務の内容に合わせた点検表テンプレートを自社で作成できる。作成した点検表は必要な現場(プロジェクト)に限定して適用でき、公開期間の設定も可能となっている。
作業員が点検結果を登録すると、点検実施者と実施日時(登録日時)が自動で記録される。結果は作業ごとの完了状況として一覧で確認できるほか、点検表の名称による絞り込み検索に対応する。元請会社は協力会社による点検の実施状況や内容を画面上で横断的に把握できる。
安全管理業務の効率化と今後の展望
各種点検表やKY帳票のデジタル化により、紙とシステムの二重運用を解消し、記録の作成・確認・保管にかかる負担を軽減する。点検の実施状況を作業単位で確認しやすくすることで、必要な点検を継続的に実施・記録・確認できる環境を整え、法令や元請各社のルールに沿った運用を支援する。
エムシーディースリー株式会社は今後も、現場のニーズに対応しながらワークサイトで扱う業務やデータ活用の幅を広げ、安全管理業務の高度化と働きやすい現場の実現を目指すとしている。
会社概要
- 会社名:エムシーディースリー株式会社
- 設立日:2015年4月21日
- 代表者:代表取締役社長 飯田正生
- 事業概要:AI・デジタル技術を活用したサービス・ソリューションの企画開発・提供等
- 事業所:本社・デジタルプロダクトカンパニー(東京都渋谷区恵比寿1-18-14 恵比寿ファーストスクエア11階)、AIXカンパニー(東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー11階)
- URL:https://www.mcd3.co.jp/
本記事はエムシーディースリー株式会社の発表をもとに作成。
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